美穂-236
美穂は、一回りくらい年上の村田に対して、肘つき椅子に座るように、指差した。
[…はい…]
「脚を肘掛けに乗せ、浅く腰掛けてっ」
[えっ、いゃょ…恥ずかしいゎ…これで、いいかしら…]
いつしか、女王様的な美穂に、従順な奴隷になったように従う村田であった。
「よく私も、このM字開脚にさせられて辱められてたのよ。気分はどう~」
[明るいところで、裸を見られるの…とっても恥ずかしくて…辛いわ…]
「そうよね~。よくわかるわ。文江、村田さんのブラも外してあげて…全裸にしてしまいましょう~」
背もたれから、少し躰を起こして、ブラを外し易くした時から、躰が急に熱くなってきた村田は、火照る顔を横を向き隠しながら…文江の手が触った時に、わずかしに悶え声をもらしてしまった…
[うっ]
「あらあら、村田さんたら、裸になるだけで、すっかり興奮しているのね。肉壺の襞も…少し、もぞもぞしているわよ。文江も見てみれば…」