美穂-250
(このまま抱きしめられたまま、キスしてほしい…)
背伸びした事で、股縄の刺激が鮮明に伝わり、恋人気分もあわせると…全身の麻縄が田嶋に無数の手で愛撫されている感覚に代わり、急速に感じだしてきた。
『美穂は、いつになくおかしくなるのが早そうだなぁ~』
「背伸びした瞬間から、躰の中から沸き上がる感覚に包まれてます~、もう…おかしくなりそうです…」
『部屋に入るまで、我慢するんだ…こんな事で逝くなよ。夜は、長いぞ…昨夜の続きを先にしてしまうから…』
部屋に入り、縛り直して…突き立てる事を思いつくが、シャワーでシャキッとさせて…じらしにじらす事にした。