美穂-296
縄を受け取った田嶋は、すらりとした脚先から股間の付け根まで、ゆっくりとなぜあげ…美穂の悶える様子を見ていた。
胸を突き出す仕草や腰をくねらすなど、明らかに感じきった躰を持てあましていた。
何度も脚をさすり上げていると、内股が震えてきていた。
『美穂、震えているが…感じきったままの気分はどうだ』
「こんな事は、初めてなので、あああん…ちょっと、怖いし…もっと、めちゃくちゃにもなりたいし…わけがわからなくなっています」
『逝きたいか…』
「はい、すでに…たくさん逝ってますが、…もっと、深く逝きたい…です…」
『素直に、本音を言える様になってきたのは、責められ続けたせいかもしれないな。』
「田嶋さまに躾て頂いた、おかげです。ありがとさんございます。」