牝麗子-17
いまだに、尻高な姿で息を整えて居るのが、まだまだ突き抜かれたい願望の現れなのだろう。
"性"と"性欲"を素直にだせる様に躾るまでが勇也の役目である。だが、手放したくない女になる予感がしていた。
(縛る前に、腹拵えをしておくか~)
麗子の座る椅子に2連のローターを置き、タオルを敷いてかくしておいた。
勇也がテーブルに居る間も、麗子は尻高姿勢は崩さずにいた。濡れて蠢く肉壺が、勇也を求めていた。
その姿を見た勇也はベットに近づき‥
『入れて欲しくて、待っているのかっ』
「…はい…」
中指を立て、肉壺を掻き分けると、遠慮なく指を喰い締めながら、また声を荒げてきた。
「ああ~あっ、勇也さま突いて~、あうァグああっぃくぃく~」
指を抜き、少しだけ肉棒を押し入れただけで、こらえきれない様子で、声を張り上げて、逝く。