美穂-419
この三角木馬は、田嶋自身が"志保の名"で予約をしておいたので、しばらくはマンションに居る美穂の調教用に、運ばせてしまった。
もちろん志保も三角木馬を股がされたことはあるので、使い方はわかっているので、ワクワクしていた。
木馬の背の真ん中部分は、ひっくり返せば、バイブが2本突き出でる仕掛けになっているので、苦痛を与えるよりは、ショー向けには"快楽責め"が会員から好まれていた。
"苦悩する顔"を見るのに、身近な1対1の個室では人気があるけれど、ショーとしては離れているせいか‥盛り上がりに欠けていた。
志保は、ショーを意識してバイブを利用することにして、木馬の真ん中を反転させた。