美穂-482
幸子の左手が髪を掴み頭を固定して、右手で無防備な尻をなぜあげたり、揉んだりと‥また、快楽へと導き出した。
タクシー運転手は、窓ガラスを下げて美穂の姿を、明らかに見ている。何故か右肩が動いてもいる。
幸子は、運転手にサービスの意味を込めて、右手の指先を股縄にくぐり込ませて、左右に揺らしだした。
たちまち、美穂の喘ぐ声がロビーに響き渡って、躰を震わせて逝く。
ぐったりした美穂を支えながら、帯にたくし上げた裾を下げて、エレベーターへと向かった。
「幸子さんは、意地悪したい方なんですね」
[美穂さんは、されたい方だから、相性は合うじゃない(薄笑)]
「‥続きは、部屋でして頂けますか‥」
[綺麗な躰を、縛っているのを見せてくれたら、良いわよ~]
「初めての幸子さんだけど、早く虐められたいわ~」