ふもと-2
目覚めると、田嶋はもういなかった。
7時に居なくなってるとは思ってもみなかった。
『ふもとさんへ』
と、テーブルにメモ書きが、置かれていた。
『今夜、食事を一緒に食べてもらえませんか。12時までに、連絡下さい。』
携帯の番号が書いてあった。
状況がわかった事で、まずはシャワー浴びて
から、決めようと全裸のまま浴室に向かった。
洗面所に来た時に・・
昨夜は、この大きな鏡に向かって、バックから
突かれながら、逝ったことが、蘇ってきた。
両手を洗面台につき、腰を後ろから掴まれて
悶える自分の顔を見せられ、恥ずかしがって顔を背ければ、鏡を見るまで、さらに、乳首を捏ねられたり、クリトリスを捏ね回されてと、いろいろ責められて、悶えさせられた。
もしかして、普通の、SEXよりも、羞恥心を揺るがされると、さらに、興奮する性癖を見抜かれたのかしら・・