美穂-197
職場は、東京と札幌に分かれても、同じ事務系の仕事を協力しながら、益々信頼関係が密になっていき、2人で中間の仙台や盛岡で合い旅行もしていた…
普通の大風呂や露天風呂一緒に入り、姉妹の様に、違和感なく裸を見せ合う仲に自然になっていた。
やがて、旅館の浴衣がはだけて胸が見えても、隠す事が不自然に思えて、隠すこともなくなっていた…
「文江の胸のかたち綺麗で…羨ましいなぁ~」
[何言ってるの…美穂だって綺麗だよ…しかも、私より大きなおっぱいしているし…乳首がそそり立つのが羨ましい~ひょっとしたら、凄くエッチな事好きなんでしょう(笑)~]
たわいのない会話から、胸を…乳首を…触りあい、肌を合わせる仲に発展し…愛し合うまでになっていた…
田嶋にしても、そこまでの話は知るよしもなかった…単に仲良しの同期入社の女性が居て良かった…程度の印象であった…
この文江との関係は、密かに見つめてくる文江の視線に、田嶋が"おゃ"と思い、2人を注視していて、はじめて気がつくもので、他の社内の人達は…