美穂-201
美穂は、洩れる呻きを、左手で必死に押さえながら…脚をふるわせながら逝きだした。
幸いにも脚は目の前に居る田嶋が両手で押さえつけて…周りには悟られる事もなく…逝くことができた…
文江は、ぐったりしている美穂をいたわる様に、抱き寄せて呼吸を整えさせていた…
田嶋は股縄を左右に分けヌルヌルの肉壺をティッシュで拭い、また元の様に肉芽に縄をかけ、乱れたスカートを直してやる…
文江は片手で器用にブラウスのボタンをし、何事もなかった様に服を整えていた…
(文江も縄を味わいたい様子だが…縄が足らないなぁ~)
今夜、合流するひかるに2人分の縄を調達してもらうか…空港で仕事しているひかるにメールを送った。
まもなく、ひかるから札幌のサークル仲間から田嶋の麻縄の感触に近い縄を手に入れ、受け取ってからホテルに向かうとメールが帰ってきた…