美穂-206
[美穂…だめ…また、逝っちゃいそうだわ…ああんっいああっ…]
美穂は、カバンの中から、"数珠"を取り出して、赤く咲き乱れている肉壺に軽くこすりつけ前後させる…特に、肉芽を挿みつけながらゆっくりと数珠を滑らせて弄んでゆく…
初めての刺激を肉芽に受けている文江は、わけがわからない刺激におののいていたが…登りつめるためには…充分な刺激であった。
[美穂…だめっだめっ…また、逝っちゃうわ…ぃああっああんっ…あっぐぅ…]
先ほどの逝き方には遠慮があり、恥じらいながら"逝く"のに腰を振るなどもなくおとなしかったが…
今の逝き方は…腰を突き上げて"男を迎える"時の動き方だゎ…知らない間に文江も良い人ができたのかなぁ~
(文江も幸せそうでなによりだわ…)
文江の手足の紐を外して、文江をしばらく抱きしめながら、ふと、そんな事を思う美穂の躰は…熱いままであった。
文江の肉壺からローターを抜き取り、濃い白汁が付いたままで、ヌメリを垂らす自分の肉壺に…押し入れてしまう。
(…ゃだ~、すごく、温かいゎ~)