牝麗子-22
"快楽と苦悩"を同時に味わえとばかりに、どこにも触らずに、右乳首を洗濯バサミで挟みつけた。
「痛いっ、どうして痛いの~」
洗濯バサミを見ていない麗子は、乳首が何故痛いかがわからないために慌てていた。
『どうだ。気持ち良いか~。気持ち良いと思えっ。気持ち良いと思えたら、喰わえさせてやろう~』
「‥はい。‥でも、痛い‥です‥」
『馬鹿正直だな~』
嘘でも気持ち良いと言えば、洗濯バサミも外して、肉棒も与えてと思っていたが‥これでは、おあずけだな。
何もしないでも堅く立っている左側の乳首を、口に含んで甘噛みをしたり、舌先で転がして感じさせていた。
「気持ち良いわ~、‥あっあ~ゆう‥や‥さん‥ああん~」
2対1で快楽が上回っているが、左側も洗濯バサミで挟みあげてしまい、痛みが中心の2対1である。