美穂-415
とろけんばかりの美穂の艶やかな瞳に見つめられて、志保にも僅かに流れるSの血が、やっと騒ぎだした。
麻縄で、左右の足首を床の留め具に括り付けて、吊られた美穂の自由を完全に奪う事ができた。
自然に軽く尻を突き出す姿に、無性に"責め立てる闘志"を涌き出させる‥
手が邪魔になる。
両腕を躰の後ろに回し、肘の上で縛り絞れる限界の手前まで絞り、ますます美穂に自由な動きができなくなってきた。
美穂の長い髪を束ねた志保は、麻縄に絡め天井から伸びる最初の縄に絡めていく。
下がる顔を上げると、さらに尻が突き出る。肩幅以上に脚を開いている姿を見ている志保も興奮してくる。
少しでも楽な姿勢に成ろうと躰を動かしている美穂を、じっくりと見ている志保。