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SM小説-12

『ね姉さんイッタの?ぼ僕もイクよ…』


(イって聡。姉さんと一緒にイって!…)


『姉さん!』


聡は自分の怒張に何ら刺激を加える事無く、美穂の淫裂を弄る快感だけで白濁を迸らせ

ていた。美穂は淫裂を弄る聡の指で二度目の絶頂を向かえ、大きく身体を仰け反らせな

がら歓喜の嗚咽を漏らした。


若い聡の白濁が勢いよく飛び出し、その飛沫が快感による痙攣で波打つ美穂の腹の上に

も飛んでいた。


(あぁ熱い聡のザーメン感じるわ…)


絶頂の余韻に漂いながらも美穂の感覚は研ぎ澄まされ、聡の生臭い精液の匂いを感じ

とっていた。


『あぁ姉さん俺、姉さんのお○んこを触っただけでイっちゃったよ…』


(あぁ聡、姉さん嬉しい…)


『お俺、ま又大きくなってきた。姉さんもっと触らせてね…』


(あぁ~ま、まだなの。あぁ姉さんおかしくなりそう…)

 
その夜、聡は窓から朝日が差し込むまで美穂の淫裂を弄り、そして美穂も聡の飽く事の

無い愛撫を貪欲に受け入れ数知れない絶頂を迎えていた。

(…あぁ…また、こんなに汚して…)

美穂は洗濯物の篭に放り込まれている聡のパンツを見ながら、先週の夜の事に想いを馳せていた。

(…あれから毎日私の寝姿見てしてる…ちゃんと、性教育しなきゃだめよね…自慰ばかりじゃ…)

美穂は聡のパンツを鼻に近づけ、聡の香りで下半身が疼く自分の身体と心の変化を感じながら、

その匂いに陶酔していった。
 

「…聡…久しぶりに一緒に入っていい?…」

『…だ…ダメだよ!』

「…何でよ?!…もう入っちゃったもん…」

『あっ!…』



聡は風呂の洗い場の椅子に座りながら、いきなり入ってきた美穂に背を向け、股間をおさえていた。

(…ふふっ…前、隠しちゃって…)

美穂は背を向けて座る聡の背後に膝を付くように座ると、股間を隠す泡だらけのタオルを奪う

ようにひったくる。


「…姉さんが背中流してあげる…ちょっと前まで、こうして一緒にお風呂入ってたのに、何

恥ずかしがってるの…」


『あ当たり前だろ。ぼ僕だってもう大人なんだから…』

「どれどれ、どこが大人になったのかな…」

美穂が聡の肩口から股間を覗き込むような仕草を見せると、聡は背を丸め身体を捻りながら

股間を両手で押えていた。


つづく

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お久しぶりです

お久しぶりです。
遅ればせながら、今年もよろしくお願いします。

勤務先が変わられたようで、恐らく毎日お疲れだと思います。
また風邪を引かれないようにされてくださいね!

少しドキドキしながら読みました。
読んでいて恥ずかしいのは、良いのか悪いのか?
いいことにしておきます!

はい、 お久しぶりですね^^

奴隷レイさん

ご訪問ありがとうございます。
(返事が遅くなり、申し訳ありません)

物忘れが当たり前の年齢になり、新しい職場でいろいろと
覚えることがあるのは、ちょっと厳しいですね。

M女さんが快楽責めで悶える辛さとは違い、単純に辛いです^^;


> 読んでいて恥ずかしいのは、良いのか悪いのか?
> いいことにしておきます!
はい、私もそれが普通で、良いと思います。

理想は、濡れてしまって欲しい。
そして…
淫らに濡れた股間を…


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まこと

Author:まこと
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 隠している性癖を
 お互いにさらけ出す…

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☆性別:優しさもそなえるS男
☆所在地:東京
☆趣味:スポーツ観戦
☆年齢:半世紀+αを生きている
☆願望:晩年を共に歩むMな
    女性を探索中
☆近況:福島の赴任先から
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