美穂-264
[うっ…ダメ…動いちゃだめ～]
美穂の性癖は変わっている…"つくす"事が生活の基本的なベースとなっていて、社内で部長達に評判が良かった。
男だけではなく、女に対しても同じ様にしているのだろう…
エロくしてても構わないこの時間と部屋の中…目の前の絵美がヨガっている。
「私も一緒だから、もっとヨガって～悶えていいのよ…」
ディルドの反対側の絵美の腰は、動いていないが…美穂は、縛られて居るとは思えぬほどに腰が動いている…
肘掛けにのせられ縛られている太股の縄の部分を支点にし、器用に腰を突き出したり、回転させてディルドの先を子宮で感じていた…
その動きが絵美も同じ様に刺激し、もしかしたら子宮で感じているかもしれない…
[はっう…だめ…いっいゃ～ああっあああぁ～ぅぅ]
突いている美穂と突かれ～責められている絵美とでは、絵美の方が分が悪い。
このままでは呆気なく終わってしまうなぁ～と田嶋は眺めていたが…
その点で違うのがＭ気質なひかりは、美穂を苛めだした…
つづく
