美少女-21
大島は、部屋を見渡し、見えている範囲では、手頃な物がないと見るや、キッチンに行き、シンクの下の扉を開けた。
『何しているんですか~』
「あったわっ」
『‥』
「あった、あった~」
大島は‥ひとりで"はしゃいだ声"をあげて、やがて雅美の処へと戻ってきた。
『何しているんですか~』
「雅美、立つわよ。お楽しみだから、下半身も裸になるわよっ」
『着せ替え人形みたいで、恥ずかしい‥脱がせてくれるんですね‥』
「ちょっと、甘いわね‥自分で脱ぐのよ。ホックは外すから、腰を振りながら、落とすのよっ」
『ええ~、できません』
「やれば出来るわっ」
雅美の尻に大島の平手打ちが飛ぶ。フラつく雅美の腕を天井に突き上げさせて、手首にガムテープを巻いてしまう。