最初の奴隷-16
時間は13時を少し過ぎていた。10時を回った時には、部屋に居たはず。
時計を見て、腹の減り具合に納得した。稲荷すしをビールで流し込む姿を、楽しげに眺めてるだけの真由美。
あれだけ、いたぶられ、喚き逝き続けたはずなのに、喉の渇きを潤すだけで、儂を見ている。
子供の話しから、自然に…
性癖と話題が移る。
お互いに、裸通しの会話には、嘘はない。
話の中で、乳首が異常なほどに感じるとのこと。
確かに、話しをうらずける様に、乳首は固くしこり、小指の先っぽほどになっていた。
普段から、ブラはしない…衣に擦られるのを好み、その刺激に濡れてくるのを楽しむのが、日常らしい。
痛みが快楽に繋がる事は、昔の主の調教以降ともらす。
その時に、テーブルの洗濯バサミに視線が動き、微笑んだのに気がついた。
『胸を突き出せ』
と言いながら、洗濯バサミを取り上げ、挟む仕草をする。
黙って、テーブル越に身を乗りだしてくる。
乳房を掴み、乳首を洗濯バサミで挟んでやる。
「はぁ~んっ」
甘く溜め息を穿き、洗濯バサミを見つめている。
洗濯バサミは、主との別れ話のきっかけになる。
主との最後の半年は仲間に、金を取り抱かせていた。3~4人が部屋に来て、抱いて帰る。
親しい人もいる様だが、仲間の仲間で、主とは親しくない事も珍しくない。
調教のひとつと思っていた。ベットに手足を括られていたり、最低でも、乳房だけには縄の拘束があった。
一度に3人掛かりなどもあったし、感じて崩れて逝くのが、日常でもあった。
主は加わらない。眺めて楽しんでいた…と思っていた。
つづく
確かに、話しをうらずける様に、乳首は固くしこり、小指の先っぽほどになっていた。
普段から、ブラはしない…衣に擦られるのを好み、その刺激に濡れてくるのを楽しむのが、日常らしい。
痛みが快楽に繋がる事は、昔の主の調教以降ともらす。
その時に、テーブルの洗濯バサミに視線が動き、微笑んだのに気がついた。
『胸を突き出せ』
と言いながら、洗濯バサミを取り上げ、挟む仕草をする。
黙って、テーブル越に身を乗りだしてくる。
乳房を掴み、乳首を洗濯バサミで挟んでやる。
「はぁ~んっ」
甘く溜め息を穿き、洗濯バサミを見つめている。
洗濯バサミは、主との別れ話のきっかけになる。
主との最後の半年は仲間に、金を取り抱かせていた。3~4人が部屋に来て、抱いて帰る。
親しい人もいる様だが、仲間の仲間で、主とは親しくない事も珍しくない。
調教のひとつと思っていた。ベットに手足を括られていたり、最低でも、乳房だけには縄の拘束があった。
一度に3人掛かりなどもあったし、感じて崩れて逝くのが、日常でもあった。
主は加わらない。眺めて楽しんでいた…と思っていた。
つづく