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茉莉-25

真希は、しばらく車を走らせて、ホテルの駐車場に入って車を止めた。


『パンティー、はいていいわよ。でも、これを入れるのっ』


手渡されたのは、長さが12cmのバイブだった。茉莉は驚いて聞き返した。


「ホ、ホテルの中を……こ、これをつけて歩くの?」


『そっ、ノーパンだとおっこっちゃうでしょ。だから、はいていいわよ』


「で、でも…」


『あら、いや?…じゃぁ~首輪がいい?』


そう言うと、真希は車のダッシュボードから首輪を取り出した。


「いや、これで…いいです。…つけます。だから、首輪は…」


真希はとんでもないことを平気でする。首輪だって…きっと本気なのだ。


『そう、…でも、首輪で散歩もいいなぁ。ねぇ、首輪にしよう』


「だめ、こっちでいいです。バイブのほうがいいです」


『そう…残念。しょうがないわね。じゃぁ、それでいいわ、入れてみて』


真希に促され、モソモソとスカートの裾をたくし上げパンティーをはいた茉莉だったが、バイブを秘部に入れるとなると、こっちをじっと見ている真希の視線が気になる。



「ね、ねえ…ちょっと…向こうを向いててもらえます」


さすがに、股間にバイブを差し入れる様を見られるのは恥ずかしかった。


『あらっ、茉莉っ、乳首が立ってるわよ~』


カーディガンの前を止めていないので、スカートの裾をたくし上げたとき、前がはだけ、乳房が完全に露出していた。

乳首が固くとがっているのが真希の位置からでもはっきり見て取れる。


「…もう…言わないで…下さい…」


そう言いながら、茉莉は恥ずかしげに膝を開き、左手でパンティをずらし、右手で秘部にバイブを押し当てながら、茉莉は真希の顔をずっと見ていた。


(ああ、また、こんな恥ずかしい姿を見られてる)


そんな自分の姿と、真希様の視線を意識するだけで、茉莉は、また身体の芯が熱くなるのを感じていた。

そのため、秘部は潤い、バイブの挿入は容易だったが、それでも半ばまで挿入すると、少し引きつるような痛みを覚え、そこで一度引き出し、そしてもう一度ゆっくりと押し込んでいった。

今度はスムーズに入り、長さ12センチの円筒形のバイブは、そのほとんどが茉莉の胎内に飲み込まれた。


「入ったわ…」


『じゃあ行きましょうか』


つづく

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