茉莉-29
(やっぱり見られてる、股間のバイブも…。ああ~真昼間に、裸でこんなものをあそこに入れて…それを、この子に見られてる。もうだめぇ…恥ずかしい~真希様、だめぇ、何とかして~お願いっ)
茉莉は、上目遣いに真希のほうを見たが、真希は茉莉を見ていなかった。
(おもしろい子だわ、この子…)
真希は、このウェイトレスに少し興味を持った。よく見ると、他のウェイトレスよりもいくぶん、スカートが短い。しかも生足だ。
『ねぇ、あなた、こういうの興味ある?』
「えっ…さぁ、よくわかりません。初めてなんで…あっすいません、余計なこと言いました。ごゆっくりどうぞ。」
そう言って、そのウェイトレスは足早に去っていった。
「恥ずかしかった。…心臓が止まるかと思ったわ」
やっとのことで、茉莉はそれだけ言うと、はぁーっと大きな溜め息をついた。
恥ずかしさのためか、それとも極度の興奮からなのか、涙目になってしまった茉莉が、ようやく顔を上げた。その顔は赤く上気し、涙を浮かべた目は焦点を失ったようにうつろで、赤く充血していた。
茉莉は、上目遣いに真希のほうを見たが、真希は茉莉を見ていなかった。
(おもしろい子だわ、この子…)
真希は、このウェイトレスに少し興味を持った。よく見ると、他のウェイトレスよりもいくぶん、スカートが短い。しかも生足だ。
『ねぇ、あなた、こういうの興味ある?』
「えっ…さぁ、よくわかりません。初めてなんで…あっすいません、余計なこと言いました。ごゆっくりどうぞ。」
そう言って、そのウェイトレスは足早に去っていった。
「恥ずかしかった。…心臓が止まるかと思ったわ」
やっとのことで、茉莉はそれだけ言うと、はぁーっと大きな溜め息をついた。
恥ずかしさのためか、それとも極度の興奮からなのか、涙目になってしまった茉莉が、ようやく顔を上げた。その顔は赤く上気し、涙を浮かべた目は焦点を失ったようにうつろで、赤く充血していた。
『まさか、話しかけてくるとは思わなかった。で、どうだった?』
「……」
『恥ずかしかっただけ? それとも興奮した?』
「…よく、わからないの、でも…ここ、すごく濡れてるの…」
(恥ずかしがりながら、股間をおさえる茉莉であった)
茉莉は、そう言って、股間のものを奥まで押し込んだ。
「やあっ、ああぁ~~」
その瞬間、軽く達してしまった。目の前が暗くなり、一瞬、息ができなくなり、快感が、身体中を駆け抜けた。
「真希様、…も、もうダメ…これ以上、もう、じっとしてられない~」
『したいのね?』
「はぃ…」
茉莉の返事と同時に、なんと股間のバイブが動きだした。
「ああっ!だ、だめぇっ!やっうぅぅっ」
茉莉は、広げていた足を閉じ、押し寄せる快感に耐えた。真希は、少し振動を弱くし、茉莉に囁いた。
『誰も見てないよ。好きなようにしていいよ』
茉莉は、恐る恐る周りを見渡し、誰もこっちを見ていないのを確認すると、自分からバイブを出し入れし、むき出しの乳首をいじりだした。
(ああ…なんてことしてるの、わたし。信じられない…でも、したい。気持ちいい~見られてもいい~見て…見て…見られたいの…見られたいのよ)
つづく
「……」
『恥ずかしかっただけ? それとも興奮した?』
「…よく、わからないの、でも…ここ、すごく濡れてるの…」
(恥ずかしがりながら、股間をおさえる茉莉であった)
茉莉は、そう言って、股間のものを奥まで押し込んだ。
「やあっ、ああぁ~~」
その瞬間、軽く達してしまった。目の前が暗くなり、一瞬、息ができなくなり、快感が、身体中を駆け抜けた。
「真希様、…も、もうダメ…これ以上、もう、じっとしてられない~」
『したいのね?』
「はぃ…」
茉莉の返事と同時に、なんと股間のバイブが動きだした。
「ああっ!だ、だめぇっ!やっうぅぅっ」
茉莉は、広げていた足を閉じ、押し寄せる快感に耐えた。真希は、少し振動を弱くし、茉莉に囁いた。
『誰も見てないよ。好きなようにしていいよ』
茉莉は、恐る恐る周りを見渡し、誰もこっちを見ていないのを確認すると、自分からバイブを出し入れし、むき出しの乳首をいじりだした。
(ああ…なんてことしてるの、わたし。信じられない…でも、したい。気持ちいい~見られてもいい~見て…見て…見られたいの…見られたいのよ)
つづく