2ntブログ

茉莉-29

(やっぱり見られてる、股間のバイブも…。ああ~真昼間に、裸でこんなものをあそこに入れて…それを、この子に見られてる。もうだめぇ…恥ずかしい~真希様、だめぇ、何とかして~お願いっ)


茉莉は、上目遣いに真希のほうを見たが、真希は茉莉を見ていなかった。


(おもしろい子だわ、この子…)


真希は、このウェイトレスに少し興味を持った。よく見ると、他のウェイトレスよりもいくぶん、スカートが短い。しかも生足だ。


『ねぇ、あなた、こういうの興味ある?』


「えっ…さぁ、よくわかりません。初めてなんで…あっすいません、余計なこと言いました。ごゆっくりどうぞ。」


そう言って、そのウェイトレスは足早に去っていった。


「恥ずかしかった。…心臓が止まるかと思ったわ」


やっとのことで、茉莉はそれだけ言うと、はぁーっと大きな溜め息をついた。

恥ずかしさのためか、それとも極度の興奮からなのか、涙目になってしまった茉莉が、ようやく顔を上げた。その顔は赤く上気し、涙を浮かべた目は焦点を失ったようにうつろで、赤く充血していた。

『まさか、話しかけてくるとは思わなかった。で、どうだった?』


「……」


『恥ずかしかっただけ? それとも興奮した?』


「…よく、わからないの、でも…ここ、すごく濡れてるの…」


(恥ずかしがりながら、股間をおさえる茉莉であった)


茉莉は、そう言って、股間のものを奥まで押し込んだ。


「やあっ、ああぁ~~」


その瞬間、軽く達してしまった。目の前が暗くなり、一瞬、息ができなくなり、快感が、身体中を駆け抜けた。


「真希様、…も、もうダメ…これ以上、もう、じっとしてられない~」


『したいのね?』


「はぃ…」


茉莉の返事と同時に、なんと股間のバイブが動きだした。


「ああっ!だ、だめぇっ!やっうぅぅっ」


茉莉は、広げていた足を閉じ、押し寄せる快感に耐えた。真希は、少し振動を弱くし、茉莉に囁いた。


『誰も見てないよ。好きなようにしていいよ』


茉莉は、恐る恐る周りを見渡し、誰もこっちを見ていないのを確認すると、自分からバイブを出し入れし、むき出しの乳首をいじりだした。


(ああ…なんてことしてるの、わたし。信じられない…でも、したい。気持ちいい~見られてもいい~見て…見て…見られたいの…見られたいのよ)


つづく

コメントの投稿

非公開コメント

検索フォーム

QRコード

QRコード

最新トラックバック

プロフィール

まこと

Author:まこと
☆ポリシー
 隠している性癖を
 お互いにさらけ出す…

 女体の逝き様ややわ肌の
 艶の素晴らしさを、素敵
 な緊縛の世界で引き
 出したい♪

☆性別:優しさもそなえるS男
☆所在地:東京
☆趣味:スポーツ観戦
☆年齢:半世紀+αを生きている
☆願望:晩年を共に歩むMな
    女性を探索中
☆近況:福島の赴任先から
    エロいブログ巡りで…

最新記事
FC2カウンター
最新コメント
月別アーカイブ
カテゴリ
メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:

お客様数
カレンダー
04 | 2024/05 | 06
- - - 1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31 -
リンク
RSSリンクの表示
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

FC2チャット