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茉莉-46

倒れ込んで慌てる茉莉に対して、倒れ込まれてほくそ笑む小野を間近で見ている部長は、さらにニヤついた策士の顔をしていた。


小野が座る脚の間に抱かれる様に、スッポリ収まってしまった茉莉は、動揺がさらに増して、片脚を大きく広げ上げたまま、逆の脚のムッチリとした太股が小野の肉棒に強めに押し付けていた。


『うわお~、随分と勢いのある手荒な歓迎ですな~。御社の接客マナーは積極的ですね。女性社員もカラダをはる時代と言う事ですか~』


一頻り2人は笑い合い、険悪な事態に成らずにホットしている茉莉の尻に、小野の両手が尻たぶを掴み、両側から、もみあげていた。

ゆったりともみあげる指先は、左右から秘部の淵をなぞりあげてきた。

お尻を揺らして逃げれば、胸を小野の顔から遠ざけていられずに押し付けてしまう。

胸を反らせば、尻の位置が小野に近づき、自ら尻責めを易くさせてしまう。

茉莉があがき、もがく中で、小野は的確に指先で肉壺の入り口を弄りつつ、クリトリスを捉え責め立て続けている。


「いやあ~もう、ゆるしてください…」


『こんなに濡らしていながら、止めてくれではないとすると、逝かせて欲しいのか』


「……」

『黙っているのは、逝かせて欲しいと言うことだね。積極的で良い性癖だぞ』


(何を言おうが、言うまいが、2人からは「スキ者」にされてしまうのがわかりきっていて、抗う気力も萎えてきている)


『桜井君、お詫びも言わずに何時までも小野さんの上で暴れているとはけしからん』


倒れ込んで乱れているスカートを完全にめくられてしまい、小野の手がない尻の上部を叩かれしまう。


「痛い、部長、ぶたないでっ…痛いっ」


『確かにそうですね。失礼ですが、躾がされていない社員ですな~。部長がよろしければ、特別な躾をする場所を知ってますので、そこに預けてはどうですか』


『その様に仰って頂くと助かります。実は、勤務中に資料室でオナニーをする、単に淫乱な女です。宜しくお願いします』


(2人の会話を聞きながら、鳥肌が立ちつつも…この場が終わると単純に安心をしていた)


この先、裏社会の凄い体験が待っているなどとは思いもしない茉莉であった。


『では、躾のひとつに、オナニーをしてくれ…』


小野が言い終わらない内に、机の引き出しから茉莉から没収した、大きな黒バイブを取り出した。

つづく

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☆性別:優しさもそなえるS男
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    女性を探索中
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