茉莉-78
田嶋は、チャイナ服の脇から手を差し込んで乳首を弄る茉莉の挑発的な仕草を、余すことなく見ている。
しかし、茉莉だけを見ているだけではない…カメラでボックスを監視している今夜の担当者の女性から、イヤホンから伝わる内容で、ボックスへ視線を動かしている。
田嶋は、勤務中としての務めを果たさなくてはならないし、会場が騒がしくなれば警備を増やさなくてはならない。
身元のしっかりしている会員も、2~3ヶ月ここに来ると、人格が変わってしまう事もあり、トラブルはできれば避けたいと願っている。
ボックス席で、知的な会話だけではすまない…性的な行為も許されているし、女性からも甘えるように仕向けている。
茉莉は、昼間にそれなりに責められた躯が冷めきらずに、ボックス席に寄りかかり、先ほどのステージから送られてきたエロスに躯が反応してしまっている。
しかし、茉莉だけを見ているだけではない…カメラでボックスを監視している今夜の担当者の女性から、イヤホンから伝わる内容で、ボックスへ視線を動かしている。
田嶋は、勤務中としての務めを果たさなくてはならないし、会場が騒がしくなれば警備を増やさなくてはならない。
身元のしっかりしている会員も、2~3ヶ月ここに来ると、人格が変わってしまう事もあり、トラブルはできれば避けたいと願っている。
ボックス席で、知的な会話だけではすまない…性的な行為も許されているし、女性からも甘えるように仕向けている。
茉莉は、昼間にそれなりに責められた躯が冷めきらずに、ボックス席に寄りかかり、先ほどのステージから送られてきたエロスに躯が反応してしまっている。
田嶋の術中にまんまと、はめられている茉莉には、とめる術がない…さらに、乳首をいじりながら股縄で分断されている股間をこすりつける様な、自慰もどきな腰の動きが…止められず、ますます自分を追い詰めてしまうくらいなのだから…
監視員の女性から最上段の左端のボックスの様子がおかしいと、イヤホンに連絡が入ってきた。
ボックス席では、禁止しているSEX本番を強要していると…田嶋から黒服スーツの女性を差し向ける様に連絡を直ぐに返した。
田嶋は茉莉の頬に手を添え軽くキスをして…『しばらく警備にまわる。かってに1人だけで逝くなよ』と伝えて席を離れて最上段へ静かに向かった。
黒服スーツ(警備)の女性は、ボックス席の横に来ていた…すでに男の様子は分かっていて…
「酔いがけっこう回っていそうです。私が宥めて来ます。騒ぎが大きくならない様に対応しますが、もしもの時は、素早くサポートをお願いします」
『わかった。騒がれない様に気をつけてくれ』
つづく
監視員の女性から最上段の左端のボックスの様子がおかしいと、イヤホンに連絡が入ってきた。
ボックス席では、禁止しているSEX本番を強要していると…田嶋から黒服スーツの女性を差し向ける様に連絡を直ぐに返した。
田嶋は茉莉の頬に手を添え軽くキスをして…『しばらく警備にまわる。かってに1人だけで逝くなよ』と伝えて席を離れて最上段へ静かに向かった。
黒服スーツ(警備)の女性は、ボックス席の横に来ていた…すでに男の様子は分かっていて…
「酔いがけっこう回っていそうです。私が宥めて来ます。騒ぎが大きくならない様に対応しますが、もしもの時は、素早くサポートをお願いします」
『わかった。騒がれない様に気をつけてくれ』
つづく