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茉莉-93

長いすに拘束されながら、責められるのは、百も承知だが…家畜の様に扱われて、甘いムードを期待していただけに…このギャップから不安さだけが増してきた。

もともと、志保自身も「責められて感じる躯」と最近思っていたし…今夜のショーでも、あんなによがり狂う自分自身が…じつは、本来の自分の様にも思えていたが、山本にそんな志保を…見抜かれたのかも知れない…

股間を晒す姿に拘束されながらも…少し冷静さを取り戻した時に、やっと状況が飲み込めてきた。


「山本様、今夜は志保を…虐め抜いて下さい」


『さすがに緊縛moonは、躾がしっかりしているな…私も今夜はとことん虐めるつもりだ…』


山本は、部屋の責め具を物色し、数種の鞭や太いバイブを掴み、志保に見せながら近づいてきた。


『最初に、どれを使って欲しい』


「お好きな責め具でお願いします…」


『生意気な口をきくなっ』


素早く、右手にバラ鞭を持ち…志保の腹目掛けて打ちおろした…

「ギャー」


「あうっ」


「グギャー」


突然の3連続の鞭に、過剰な声を張り上げて反応する志保を見ながら、薄笑いを浮かべて長いすを一回りした。

M字に開脚されて、山本にすべてを晒して責めを求めて蠢いている股間…左右に口を開く肉壺の濡れ具合はアナルに淫汁が垂れている…確かめるふりをして、肉壺に指を2本突き入れてきた…


「ふぁう~」


『志保、もう…私好みの、いい濡れ具合だぞ~』


「逝かせて…下さい」


『エロい声を、もっとだせよっ』


バイブをあてがい…


『ほら、くわえろ』


「あぅっはい」


バイブが子宮に当たったまま…クルクルと回して…志保が苦しむ声を出すまで責めていると…


「あっ…あっ…いあっ…ああいっ…あっ」


バイブが子宮にあたる感触と呻き声を楽しみながら…満足げに微笑んでいた。


つづく

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☆性別:優しさもそなえるS男
☆所在地:東京
☆趣味:スポーツ観戦
☆年齢:半世紀+αを生きている
☆願望:晩年を共に歩むMな
    女性を探索中
☆近況:福島の赴任先から
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