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由梨-005


『素直に言わないと分かりませんね』


「お願いします。意地悪しないでください・・」


『単刀直入に言って貰わないと、分かりませんね』


「お願いです。逝かせてください・・」


やっと、肉芽ローターが動き出した。待ちわびていた事でもあり、時間もかからずに逝かされていた。


「ああああ~ やあああ~」


由梨の全身に薄っすら汗をかき、オイルを塗った様にひかり輝き、柔肌が艶っぽくなってきた。

本郷は休ませないで、どんどんと逝かせたい気持ちが湧き上がり、由梨の目の前に膝立ちになり、2本指先を肉壺へ刺し入れて、内面を摩りだした。

突然の股間への刺激に、逆らう事もできずに、声を漏らすことで、恥ずかしさをぬぐい去る様であった。
「いゃあああああ~ ああああ~もう逝く逝くっ」


潮女_4



本郷の2本の指先は、肉壺の上部の丸みを捉え、由梨の悶えに合わせて動きを変え、高みへと追い立てて行った。

逝きだして、すぐに指先を抜くと、勢いよく「潮吹き」をしだした。

ひと潮吹きおわり、呼吸が整う前に肉芽をいらがい、呻き声が出始めた処で、また2本の指を入れて、肉壺を刺激していく。

また、勢いよく「潮吹き」がはじまる。


潮女_5



落ち着かせて、3度目の「潮吹き」が終ると、由梨もぐったりとしたままになり、本郷は責めを中断せざるをえないと判断した。

冷蔵庫から、ポカリスエットをとりだし、由梨の口もとへ飲み口を当てがった。


『沢山、飲みなさい』


由梨は、返事をする代わりに、ゴクゴクと飲みだし、多少は胸にこぼしたが、1本飲みきった。


つづく

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