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由梨-013

〈ママ、おはよう。ご飯の仕度できたわよ〉


「彩佳、おはよう。いつも、ありがとう」


〈ママ、昨日はエッチなことをしてきたでしょう。顔にでてるよ(笑)〉


娘の彩佳とは、お互いに隠し事はしない約束になっている。男と女のセックスでは、避妊は必ずしなさいから、男の喜ぶ性技なども教えてた。

その甲斐があったのか、高一の夏にバスケット部の先輩の3年生に、処女をあげたことも聞けた。

受験勉強に入ってからは、先輩が塾通いの時間が多く、駅のベンチなどで手を繋ぎながら話をする程度で、セックスができないモヤモヤした気分で帰って来る。

そんな日は、一緒にお風呂に入り、愚痴を含めて話を聞き、身体を洗うふりをして、オッパイを揉み、肉芽を弄り、肉壺に指を這わせて、逝かせてあげるのが、日課になってきていた。

前月の土曜日に、夕食の時にサワーを二人で飲んで、エッチな話をしていたら、娘から〈ママのオナニーを見たい〉と言い出され・・

一瞬はためらったけれど、〈ママのような素敵な声で逝きたいの~〉と熱心に言われて、娘のためにオナニーを見せることになった。


「彩佳が一緒にするならば、良いわよ~」


〈もちろん、そのつもりだもん~〉


(恥ずかしがって、免れると思ったのに。この娘の好奇心は、私に似ているわ。しかたないか~)

これが初めての様子であったが、今は違ってきていた。

「さぁ~彩佳も全裸になって」


全裸の女性が二人で、セミダブルのベットに横になり、抱き合いながら、キスをしだした。

〈オナニーみせて〉は、娘からの〈抱いて〉って言えないので、母からの躾でもあった。

今夜で、5回目の淫靡な世界を、由梨も彩佳も待ち焦がれていた。

当然ながら、由梨がリードして彩佳に性技を教えていく。

由梨が彩佳にしたことを・・言葉にして


「強弱つけて左右交互に乳房を揉んで」


「ママが反応する声を聞きながら、どんなふうにすると、ママが感じるかを覚えるのよ」


由梨が肉芽を舐めながら彩佳のくねる身体や、恥ずかしさが残る悶え声を聞き、切羽詰まったと思えてきたら、指を肉壺に滑り込ませ、さらに頂点へと責めて、逝かせる。


<いゃあ~ ああああ~もう逝くっ>


もちろん、交代し彩佳が由梨を同じ様に責めて、逝かせる。


「いゃあああああ~ ああああ~もう逝く逝くっ」


由梨の方が大胆に、そしてダイナミックな姿で彩佳に見せつける様に逝く。

(床上手な女になって欲しいわ・・と母からの願いを伝えようとしている)



つづく

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