2ntブログ

まどか調教-10

仙台には学生のときに「七夕」を見に来たことがある。
仕事でも、たしか2泊はした記憶だ。

青葉通りをしばらく行くと国文町の歓楽街の一角にホテルが立ち並ぶ。
(新宿歌舞伎町とは、スケールが小ぶりなのは勘弁します^^;)

車に乗れば直ぐに着いてしまうし、久しぶりなので、市内を歩く事にした。

昼飯には早いが、コンビニで飲み物とサンドイッチやつまみを買い込み、ホテルに向かう。

人がいない処で手を握ると、まどかの手は、もの凄い汗をかいていた。

(男と歩くだけでも、興奮気味になるのかぁ~)

それではと思い…

 『儂の腕に手をからめなさい。』

右手を、恥ずかしそうにからめてくる。
 『儂の腕から手を離すなよ。』

嬉しさよりは、怪訝な顔をしながら…
 「はい…」

歩く体の揺れを利用して、左腕で右乳房を刺激して歩く。

最初は偶然に腕が乳房に当たっているふりをして、楽しみ…

逆に、まどかは困惑して、離れて歩く。

 『離れて歩くな。』
と、強めの口調が利き、戸惑いながらも、まどかから乳房を腕に付けてきた。

今度は、意識的に乳房に押し付けて歩くと、覚悟を決めたかの様に腕を掴んでいた。
こんな事で、楽しめるとは思ってもいなかったので、ホテルで別れ話しをさらにしずらくしてしまった。

 『いくつかホテルを通り過ぎたが、外装も新しいここにするぞ。』

 「はい、お願いします。」

(また、蚊の泣く声になってきた。)

部屋に入り、縛って虐めるか、迷っている。
縄好きー4


初めて男と2人でホテルに入ったはずのまどかは、予想していた以上に緊張していた。

脱いだ靴を整えるために振り返るが、よろけて壁にぶつかって、倒れていた。

近づくと、笑顔のない恐怖感に満ちた険しい顔になっていた。

この状況では、奴隷になる気持ちは、なくなったかな?

つづく

コメントの投稿

非公開コメント

こんばんは!

まこと様、こんばんは!
今回のエピソードも、「あ、わたしも・・・男性の腕が気になったことがある・・・」と思い出させて頂きました。
勿論、他のことも思い出すことばかりで、こちらが緊張してきます。
今はそれなりに経験も積み重ね、初めての頃の様な感じはなくなっているとは思いますが、でも緊張することは多いです。
そして、覚悟を決める場面も多いです。
本当に、初心を忘れないようにしたいですね~!

緊張♪

奴隷レイさま

初めての事は、間違いなく緊張に満ちてしまい、自分自身ではどうする事もできない状態になってしまうもの当たり前です。

「膝が、ガクガクになる」緊張感に落ち込むと、自分自身は立っているのが精一杯なはずです。

最初のSEXや最初の調教は、特にそうでしょうね(汗)

まどかは、典型的でした。

レイさんの緊張感に満ちた時…新鮮な一瞬だったでしょうね(^_-)☆

検索フォーム

QRコード

QRコード

最新トラックバック

プロフィール

まこと

Author:まこと
☆ポリシー
 隠している性癖を
 お互いにさらけ出す…

 女体の逝き様ややわ肌の
 艶の素晴らしさを、素敵
 な緊縛の世界で引き
 出したい♪

☆性別:優しさもそなえるS男
☆所在地:東京
☆趣味:スポーツ観戦
☆年齢:半世紀+αを生きている
☆願望:晩年を共に歩むMな
    女性を探索中
☆近況:福島の赴任先から
    エロいブログ巡りで…

最新記事
FC2カウンター
最新コメント
月別アーカイブ
カテゴリ
メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:

お客様数
カレンダー
04 | 2024/05 | 06
- - - 1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31 -
リンク
RSSリンクの表示
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

FC2チャット