縄好き

小さくうめくと、宏は美穂の顔に大量の精液を放出した。そして拓也と同じように、放出したばかりの肉棒を美穂の口の中にねじ込んだ。

"カシャ"

シャッター音に驚いて美穂が目を開けると、精液にまみれたまま宏の肉棒を咥えた美穂の顔を拓也が携帯で写していた。

美穂には、抗う気力もうせていた。


『おい、誰か来る』


宏はそう言って、拓也の腕を引いた。二人はあわてて立ち去っていった。


『美穂っ』


やってきたのは真希だった。美穂は、真希の声を聞くと思わず涙ぐんだ。


『ひどい顔、どうしたの？誰かにやられちゃった？』


美穂は泣きじゃくりながらうなずいた。真希はウェットティッシュを取り出すと、美穂の顔を拭いてやり、そして座り込んでいる美穂の足を広げ、股間を覗き込んだ。


「きゃっ」


美穂は驚きの声を上げたが、真希は意に介さず、美穂の秘唇を指で掻き分けじっと覗き込んだ。


『中には出されなかったみたいね』


そう言われて、やっと真希の行為が理解できた美穂はぼそっと答えた。


「口と顔」


『そう。怖かったね、ごめんね。もう離れないで、ずっとついてるからね。だいじょうぶよ』

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