美穂-29
(やっぱり見られてる、股間のバイブも…。ああ~真昼間に、裸でこんなものをあそこに入れて…それを、この子に見られてる。もうだめぇ…恥ずかしい~真希様、だめぇ、何とかして~お願いっ)
美穂は、上目遣いに真希のほうを見たが、真希は美穂を見ていなかった。
(おもしろい子だわ、この子…)
真希は、このウェイトレスに少し興味を持った。よく見ると、他のウェイトレスよりもいくぶん、スカートが短い。
しかも生足だ。
『ねぇ、あなた、こういうの興味ある?』
「えっ…さぁ、よくわかりません。初めてなんで…あっすいません、余計なこと言いました。ごゆっくりどうぞ。」
そう言って、そのウェイトレスは足早に去っていった。
「恥ずかしかった。…心臓が止まるかと思ったわ」
やっとのことで、美穂はそれだけ言うと、はぁーっと大きな溜め息をついた。
恥ずかしさのためか、それとも極度の興奮からなのか、涙目になってしまった美穂が、ようやく顔を上げた。その顔は赤く上気し、涙を浮かべた目は焦点を失ったようにうつろで、赤く充血していた。
『まさか、話しかけてくるとは思わなかった。で、どうだった?』
美穂は、上目遣いに真希のほうを見たが、真希は美穂を見ていなかった。
(おもしろい子だわ、この子…)
真希は、このウェイトレスに少し興味を持った。よく見ると、他のウェイトレスよりもいくぶん、スカートが短い。
しかも生足だ。
『ねぇ、あなた、こういうの興味ある?』
「えっ…さぁ、よくわかりません。初めてなんで…あっすいません、余計なこと言いました。ごゆっくりどうぞ。」
そう言って、そのウェイトレスは足早に去っていった。
「恥ずかしかった。…心臓が止まるかと思ったわ」
やっとのことで、美穂はそれだけ言うと、はぁーっと大きな溜め息をついた。
恥ずかしさのためか、それとも極度の興奮からなのか、涙目になってしまった美穂が、ようやく顔を上げた。その顔は赤く上気し、涙を浮かべた目は焦点を失ったようにうつろで、赤く充血していた。
『まさか、話しかけてくるとは思わなかった。で、どうだった?』