美穂-107
ポケットに忍ばせていた無線ローターをお客に内緒に、肉壺に埋め込み、スイッチをいれた。
「ああああ~あっああああん~」
「悲鳴」から、一転して「悶え声」に変わり、じっとしていられない美穂の躰は吊り縄を軋ませながら動きだしてきた。
(…逝きたい、今すぐ、逝きたい…)
吊られながら、自然に腰が前後に動いてしまう。
最初に感じていた熱い視線は…もう気にならないし、ある意味では爽快感となっていた。
「ああああん~だめ、ああう、ああん~」
『どうした美穂、くるしいか…どうして欲しい、止めようか』
「止めるなど、意地悪を言わないで下さい。…美穂を…逝かせて下さい。」
『こんなに興奮しているのは、初めてだろう…それを記念してやろう、周りを気にせずに、逝きなさい』
「はい…真希様お願いします」
(苦痛も快感に置き換えて、とろんとした瞳で見つめてきた…美穂には眼力がある事を再認識した)
スイッチを動かして、徐々にローターの動きを強めて行く…吊られている心地よさに、肉壺を襲うと…「狂った」と思わせるほどに、逝き続けている…
「ああああ~あっああああん~」
「悲鳴」から、一転して「悶え声」に変わり、じっとしていられない美穂の躰は吊り縄を軋ませながら動きだしてきた。
(…逝きたい、今すぐ、逝きたい…)
吊られながら、自然に腰が前後に動いてしまう。
最初に感じていた熱い視線は…もう気にならないし、ある意味では爽快感となっていた。
「ああああん~だめ、ああう、ああん~」
『どうした美穂、くるしいか…どうして欲しい、止めようか』
「止めるなど、意地悪を言わないで下さい。…美穂を…逝かせて下さい。」
『こんなに興奮しているのは、初めてだろう…それを記念してやろう、周りを気にせずに、逝きなさい』
「はい…真希様お願いします」
(苦痛も快感に置き換えて、とろんとした瞳で見つめてきた…美穂には眼力がある事を再認識した)
スイッチを動かして、徐々にローターの動きを強めて行く…吊られている心地よさに、肉壺を襲うと…「狂った」と思わせるほどに、逝き続けている…