美穂-132
「私が慰めながら、様子を探って来ましょうか?」
『…』
「いざという時は、麻由美さんに連絡して下さいね」
『…美穂、頼んだそ』
受話器をとると、「山本さまですか。美穂と申します。当店のスペシャルサービスで、入店初日の躾として、私の好みのお客様にご奉仕をする方として、選ばさせて頂きました。今から、お部屋に参りますので、入れて下さい」
返事を待たずに受話器を置き、監視室を出ていこうとした。
『何処へ行く…特別室がどこにあるか知らないだろうが…』
「…えっ…」
『この見取り図を見なさい。今居る部屋は地下1階のここだ…特別室は3階のエレベーターを降りて左手に行き、突き当たったところだ。麻由美には連絡しておく。緊張し過ぎだぞ』
田嶋は、美穂を抱き寄せて…初めてキスをし、腰と背中に腕を回し、徐々に舌も絡める…
(美穂の躰の反応は早く…うめき声を出し始めてきた)
「はい…もう、おしまいです。志穂さんを助けに行ってきますね。ありがとう…少し落ちついてきました」
『…』
「いざという時は、麻由美さんに連絡して下さいね」
『…美穂、頼んだそ』
受話器をとると、「山本さまですか。美穂と申します。当店のスペシャルサービスで、入店初日の躾として、私の好みのお客様にご奉仕をする方として、選ばさせて頂きました。今から、お部屋に参りますので、入れて下さい」
返事を待たずに受話器を置き、監視室を出ていこうとした。
『何処へ行く…特別室がどこにあるか知らないだろうが…』
「…えっ…」
『この見取り図を見なさい。今居る部屋は地下1階のここだ…特別室は3階のエレベーターを降りて左手に行き、突き当たったところだ。麻由美には連絡しておく。緊張し過ぎだぞ』
田嶋は、美穂を抱き寄せて…初めてキスをし、腰と背中に腕を回し、徐々に舌も絡める…
(美穂の躰の反応は早く…うめき声を出し始めてきた)
「はい…もう、おしまいです。志穂さんを助けに行ってきますね。ありがとう…少し落ちついてきました」