美穂-134
『どうぞ、入って』
「はい、失礼します。綺麗で広い部屋ですね…こんな処で責められてみたいわ…」
『……』
「私ではだめですかぁ~。今の新鮮さは、ここでの調教を積み重ねると、なくなりますよ…」
突然の訪問者に山本は、美穂の笑顔と明るさに和まされてもいた。
こんな妖精のような娘(こ)が…Mの館の「緊縛moon」に居るなんて、生きていて良かった~
「ジロジロ視られると恥ずかしいですわ」
『ステージの横で見られながら、逝かされるのは、恥ずかしくないのかなぁ~』
「責められ続けてましたので、恥ずかしと思う平常心などは、とっくに砕けていて、責められる喜びで満ちてました…」
『なるほどね。初日から、意識を飛ばされていた訳だね。では、初日恒例のサービスをしてもらいましょうか』
「そうですね。お喋りは、後にしますね。あそこの椅子に座って頂けますか」
美穂が入って直ぐに、麻由美は田嶋に連絡し、忍び込む作戦を連絡し、そのタイミングをモニターから判断し、ドアの前で連絡を待っていた。
『麻由美、山本がドアの見えない椅子に座った。今なら、忍び込めるぞ』
「わかりました。入ります」
「はい、失礼します。綺麗で広い部屋ですね…こんな処で責められてみたいわ…」
『……』
「私ではだめですかぁ~。今の新鮮さは、ここでの調教を積み重ねると、なくなりますよ…」
突然の訪問者に山本は、美穂の笑顔と明るさに和まされてもいた。
こんな妖精のような娘(こ)が…Mの館の「緊縛moon」に居るなんて、生きていて良かった~
「ジロジロ視られると恥ずかしいですわ」
『ステージの横で見られながら、逝かされるのは、恥ずかしくないのかなぁ~』
「責められ続けてましたので、恥ずかしと思う平常心などは、とっくに砕けていて、責められる喜びで満ちてました…」
『なるほどね。初日から、意識を飛ばされていた訳だね。では、初日恒例のサービスをしてもらいましょうか』
「そうですね。お喋りは、後にしますね。あそこの椅子に座って頂けますか」
美穂が入って直ぐに、麻由美は田嶋に連絡し、忍び込む作戦を連絡し、そのタイミングをモニターから判断し、ドアの前で連絡を待っていた。
『麻由美、山本がドアの見えない椅子に座った。今なら、忍び込めるぞ』
「わかりました。入ります」