美穂-136
美穂は、どうしてよいかわからずにいたが…田嶋を信じて山本の奉仕をはじめるために近づいていく…
テーブルには、ナイフの他に責め具や麻縄が置いてある…
「山本様、美穂を縛って頂けますか…」
『構わないのか、では…腕を背中に廻せっ』
「はい…」
(恐くてふるえてる…逃げ出したい…縛られれば逃げられない。覚悟をして来た以上は、事情を聞き奉仕をちゃんと努めなければ…)
田嶋の緊張感は、益々高まっていく状況になってきた。
美穂まで縛られてしまうと、頼りにできるのは部屋の隅で隠れている麻由美だけになってしまった。
この後に何が起こるか予想が難しい…山本が油断した隙を見計らい、麻由美に取り押さえさせる。
それとも私が、今、乗り込み丁重に頭を下げて、引き上げて貰うか…
テーブルには、ナイフの他に責め具や麻縄が置いてある…
「山本様、美穂を縛って頂けますか…」
『構わないのか、では…腕を背中に廻せっ』
「はい…」
(恐くてふるえてる…逃げ出したい…縛られれば逃げられない。覚悟をして来た以上は、事情を聞き奉仕をちゃんと努めなければ…)
田嶋の緊張感は、益々高まっていく状況になってきた。
美穂まで縛られてしまうと、頼りにできるのは部屋の隅で隠れている麻由美だけになってしまった。
この後に何が起こるか予想が難しい…山本が油断した隙を見計らい、麻由美に取り押さえさせる。
それとも私が、今、乗り込み丁重に頭を下げて、引き上げて貰うか…