美穂-187
美穂のスーツケースを引き、美穂に腕を貸し…カウンターへ向かう田嶋に、余裕なくしがみついている美穂…素肌に麻縄が掛けられた状態を周りから視られてる…
男の視線は慣れている…むしろ今は、女の視線に怯えてしまう…私の仕草でわかってしまうはず…
館の中は、同じ性癖と最初からお互いにわかっているけど…空港カウンターの中の女性は違う…
服から麻縄が見えてないか…麻縄の匂いに気がつかれないか…縄痕は見えないか…
空港の建物に入ってから急に動機は早まり、恥ずかしさの呪縛に…犯されだし…田嶋さんに縋る手が…命綱を掴む思いであった…
『美穂どうした…ぅうっ…わかったぞっ、馬鹿だなぁ…麻縄は普通にしてれば見えないから、大丈夫だ…』
「早く飛行機に乗ってしまいたいです…」
『このまま居ると…大洪水になってしまいそうだな~それはそれで良いんだがね…』
「はい…じゃなくてダメですっ…絶対にダメですょ~」
機内ではビジネスシートを取ってくれた事もあり、ゆったりとしたシートで、気持ちよくさせられそうだ…
『美穂、トイレでこれらの玩具を身に付けてきなさい…』
男の視線は慣れている…むしろ今は、女の視線に怯えてしまう…私の仕草でわかってしまうはず…
館の中は、同じ性癖と最初からお互いにわかっているけど…空港カウンターの中の女性は違う…
服から麻縄が見えてないか…麻縄の匂いに気がつかれないか…縄痕は見えないか…
空港の建物に入ってから急に動機は早まり、恥ずかしさの呪縛に…犯されだし…田嶋さんに縋る手が…命綱を掴む思いであった…
『美穂どうした…ぅうっ…わかったぞっ、馬鹿だなぁ…麻縄は普通にしてれば見えないから、大丈夫だ…』
「早く飛行機に乗ってしまいたいです…」
『このまま居ると…大洪水になってしまいそうだな~それはそれで良いんだがね…』
「はい…じゃなくてダメですっ…絶対にダメですょ~」
機内ではビジネスシートを取ってくれた事もあり、ゆったりとしたシートで、気持ちよくさせられそうだ…
『美穂、トイレでこれらの玩具を身に付けてきなさい…』