2ntブログ

茉莉-7

できることなら、今すぐにでも太くたくましい肉棒を突っ込んでほしかった。
(あぁ、私ってなんて恥ずかしい格好してるんだろう)


誰が入ってくるかも分からないトイレの中で壁に手をついて、下半身をさらし

、どこのだれだかわからない女に自由にされている。


しかも、それがしやすいように足を広げ、お尻を高く突き出している。

まともではなかった。それがよけいに茉莉を興奮させた。


(えっ?)


それはありえないことだった。茉莉の中に太く熱い肉棒が挿入されたのだ。


茉莉は振り返った。

確かに女性だ。


その女性が、茉莉に有り得ない肉棒を挿入し、腰を動かしている。


(何、どういうこと?)


茉莉は混乱して、何がなんだかまったくわからなくなった。

それだけに、いつも以上に、躰は正直に反応する。次から次へと深い快感が押し寄せてくる。


「やあぁっ、…あ~あ~いっいぃ~~」


悪戯_8



初めて感じる、深い快感だった。

彼女は、茉莉の腰に手をまわし、茉莉を支えるようにしてトイレを出た。


『ねぇ、驚いた?』


彼女は、親しげに話しかけてきたが、茉莉はとまどっていた。

あんな格好だったから、強いことはいえないとしても、レイプされた相手に腰に手を回され、歩いているのだ。

ただ、こうして密着して歩いている状況は周りの目を引いた。


「お願い、手を離して…」


やっとの思いで、茉莉はそう言った。

すると、彼女は、腰から手を離したが、その手で茉莉のスカートをまくった。

その下は、ノーパンのままだ。

広い通路の真ん中で茉莉のお尻がむき出しになった。


「いやっ」


茉莉はあわててスカートを押さえた。

女同士が腰に手を回して密着して歩いているだけで、すでに注目されていたのだ。

この場の全員に見られたに違いない。

一瞬にして、茉莉の頭の中は真っ白になった。


『余計なことは言わないの』


彼女は、そういうと、再び手を腰に回し、地下街から外に茉莉を連れ出し、タクシーを止めた。

茉莉は逆らえなかった。


『私ね、真希っていうの、あなたは?』


「茉莉…」


『いつも、あんなことしてるの?』


「…」


つづく

コメントの投稿

非公開コメント

検索フォーム

QRコード

QRコード

最新トラックバック

プロフィール

まこと

Author:まこと
☆ポリシー
 隠している性癖を
 お互いにさらけ出す…

 女体の逝き様ややわ肌の
 艶の素晴らしさを、素敵
 な緊縛の世界で引き
 出したい♪

☆性別:優しさもそなえるS男
☆所在地:東京
☆趣味:スポーツ観戦
☆年齢:半世紀+αを生きている
☆願望:晩年を共に歩むMな
    女性を探索中
☆近況:福島の赴任先から
    エロいブログ巡りで…

最新記事
FC2カウンター
最新コメント
月別アーカイブ
カテゴリ
メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:

お客様数
カレンダー
04 | 2024/05 | 06
- - - 1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31 -
リンク
RSSリンクの表示
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

FC2チャット