茉莉-18
「あっあああ~~」
激しい振動というわけではない。どちらかというと弱い。部屋でひとりでするには、物足りない振動かもしれない。
(でも、徐々に…目茶苦茶に虐めて欲しい願望が膨らんできていた)
でも、ここは会社のオフィスだ。人がいるわけではないが、来ないとも限らない。そしてなによりも勤務時間中なのだ。
茉莉は、ふと思いついて、窓のブラインドに手をかけた。
閉じられているブラインドの角度を変える。
光が差し込んできた。
正面からは見えないが、上からの角度なら部屋の中が覗ける。
茉莉は、その窓のほうに背を向けてお尻を突き出した。
ずりあがったスカートをさらに持ち上げる。
お尻がまるまる露出した。
(ああ…いいぃ…)
シャツのボタンをはずし、ブラの中に指を入れ乳首をつまんだ。
きつく、痛いほどきつく摘む。
(あっああ。だめ、立ってられない)
茉莉の膝が震える。
茉莉は、片手で自分の膝を押さえた。
(やっああああ~、しゃがみたい)
だが、もし、人が来たら…、そう思うとしゃがむわけにはいかない。
“もし、人が来たら…”と思いながらも今まで誰も来たことがないという油断はあったかもしれない。
足音がしたような気がした。
(えっ)
(やだっ)
茉莉は急いでスイッチを切った。
急いでスカートを戻し、周りを見回したが誰もいない。
(気のせい?…誰も来るわけないわょ…)
それは、茉莉の希望的な思い込みに過ぎなかった。
『茉莉ったら、こんな処で毎日こんな厭らしい事してたんだ~』
(小悪魔な麻子に見られた…)
『そのスイッチかしてっ』
「ダメ…」
『みんなに言うわよ。茉莉が、トイレでオナニーをしてたこと。うめき声と匂いですぐにわかったわよ(笑)』
おとなしくスイッチを麻子に渡す茉莉にも、淫乱な茉莉に落ちる自分が、さらに嬉しくもあり、乳首が堅くなるのを感じていた。
スイッチが入ると…さっきとはまったく異なる刺激が、一度に全身に伝わり、股間に力が入ってしまう。麻子の腕が後ろから前に回り、ブラの間から乳首を弄られて責められる。
「あっ、あああ~ん、だめ、いあああっあぁぁ~」
長い間責められている様に思えたが、5分も経たずに麻子の腕中に包まれて、牝の声を口にして逝ってしまった。
『今日、このスイッチは私が持っているわよ』
「…はい」
(断れないって、惨めだが…虐めて貰えるのが好きな茉莉には強く断る気は、なかった…)
つづく
急いでスカートを戻し、周りを見回したが誰もいない。
(気のせい?…誰も来るわけないわょ…)
それは、茉莉の希望的な思い込みに過ぎなかった。
『茉莉ったら、こんな処で毎日こんな厭らしい事してたんだ~』
(小悪魔な麻子に見られた…)
『そのスイッチかしてっ』
「ダメ…」
『みんなに言うわよ。茉莉が、トイレでオナニーをしてたこと。うめき声と匂いですぐにわかったわよ(笑)』
おとなしくスイッチを麻子に渡す茉莉にも、淫乱な茉莉に落ちる自分が、さらに嬉しくもあり、乳首が堅くなるのを感じていた。
スイッチが入ると…さっきとはまったく異なる刺激が、一度に全身に伝わり、股間に力が入ってしまう。麻子の腕が後ろから前に回り、ブラの間から乳首を弄られて責められる。
「あっ、あああ~ん、だめ、いあああっあぁぁ~」
長い間責められている様に思えたが、5分も経たずに麻子の腕中に包まれて、牝の声を口にして逝ってしまった。
『今日、このスイッチは私が持っているわよ』
「…はい」
(断れないって、惨めだが…虐めて貰えるのが好きな茉莉には強く断る気は、なかった…)
つづく