茉莉-48
逝った後に、縛られたのが初めてではあるが、いつもと違って、抱きかかえられている心地よさに気持ちが、和んでしまった。
(真希様は、縛る事よりも辱めて、変わる私を楽しむタイプ。一方、小野さんは、縄を利用して私を翻弄するタイプと漠然と違いを区別していた)
小野は、椅子の背もたれに身を預けている茉莉の脚に丁寧にショーツを履かせてきた。
男はショーツを脱がすのみで、履かしてもらうのは、これが初めてだわ…小野さんの以外な一面に好感を感じて、履かせ易い様に腰をあげてしまった。
『これから、虐めるために履かせているショーツを、簡単に履かせられるとは…小野さんも結構、遊んで来られましたね』
『なんなら桜井君の化粧直し位なら出来ますよ、しましょうか』
「いえ、独りで大丈夫です」
(真希様は、縛る事よりも辱めて、変わる私を楽しむタイプ。一方、小野さんは、縄を利用して私を翻弄するタイプと漠然と違いを区別していた)
小野は、椅子の背もたれに身を預けている茉莉の脚に丁寧にショーツを履かせてきた。
男はショーツを脱がすのみで、履かしてもらうのは、これが初めてだわ…小野さんの以外な一面に好感を感じて、履かせ易い様に腰をあげてしまった。
『これから、虐めるために履かせているショーツを、簡単に履かせられるとは…小野さんも結構、遊んで来られましたね』
『なんなら桜井君の化粧直し位なら出来ますよ、しましょうか』
「いえ、独りで大丈夫です」
制服を着直して身仕度をすませた茉莉は、自分の化粧品を隠してある書棚の扉を開け、扉の内側の鏡を利用しながら、簡単に化粧直しをしていた。
『桜井君、今日の10時からの会議から、小野さんのアシスタントとして、ずっとそばに居なさい』
『では部長の許しが出たところで、会議では私の隣に座ってパソコンの操作をして貰いましょう』
(秘書検定やマイクロソフト社のソフト操作認定の成果をやっと会社で発揮できるわ。小野さんって最初の印象よりも頼もしく思えてきたわ)
役員会議室に入る時は、会社が違う小野の秘書の気分で一緒に入って行くと、担当常務以下部長までが、立ち上がり頭を下げている。
(緊張感の中でも気持ち良さに酔っていた)
その瞬間に、股間の物が…ローターが震え出して、小野に支配されている事を、改めて意識させられて…
(お願いします。今は止めて下さいと思いながら、小野を見つめ続けた)
小野は…提携の挨拶を続け、最後に私の事を…
『専属に付けて頂いた桜井さんを、立派に育ててお返しします』
つづく
『桜井君、今日の10時からの会議から、小野さんのアシスタントとして、ずっとそばに居なさい』
『では部長の許しが出たところで、会議では私の隣に座ってパソコンの操作をして貰いましょう』
(秘書検定やマイクロソフト社のソフト操作認定の成果をやっと会社で発揮できるわ。小野さんって最初の印象よりも頼もしく思えてきたわ)
役員会議室に入る時は、会社が違う小野の秘書の気分で一緒に入って行くと、担当常務以下部長までが、立ち上がり頭を下げている。
(緊張感の中でも気持ち良さに酔っていた)
その瞬間に、股間の物が…ローターが震え出して、小野に支配されている事を、改めて意識させられて…
(お願いします。今は止めて下さいと思いながら、小野を見つめ続けた)
小野は…提携の挨拶を続け、最後に私の事を…
『専属に付けて頂いた桜井さんを、立派に育ててお返しします』
つづく