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茉莉-52

腰に手をそえて、ローターから繰り出される快感の波を耐えながら立ち止まり…


「…だめ…もう…ムリ」


茉莉は、無意識に吐き気を手で押さえ込むように口に当てて、座り込んでしまった。

辛うじて口を押さえて歓喜は封じたが、1時間以上も続いた「ローターと動画」責めによる快楽責めに負けて、会議室のみんなが見ている中で、逝ってしまった。

正しくは、朝からの部長と小野による責めに逝かされた…昇天する声は、手で押さえつけたし、腹痛からの「うめき声」に聞き取れて、真相は分かっていないはず…

小野は茉莉に駆け寄り、背中をさすりながら、スイッチを切る様に合図を…


『大丈夫か。ただの腹痛ではなさそうだな、支えてやるから、とりあえず、会議室から出よう。部屋をお借りしますよ、部長、手を貸して下さい』


常務から「15分休憩しよう」と声が掛かり、部長達もトイレや喫煙タイムとなった。

茉莉の両脇から、小野と部長が支えながら、抱えられる様にして立たされ、歩きだしたが…

膝に力が入らない茉莉は、小野達2人が支えてないと崩れ落ちていく。

小野が、前に倒れるのを、真横から胸を抱く様に支え、やっと立った。

『会議室で、気をやるとは、良い度胸をしているなぁ~。声を張り上げて逝きたかっただろう』


「そんな事思ってません。あんな処でだせるわけがないじゃないですか…」


『声を出しながら、逝くのが、願望じゃないのか…』


「それは…そうであっても、恥ずかしくて無理です」


『これからは、恥ずかしがらない様に、私が躾てやるからな…』


小野の不吉な薄笑いを見て、2人を振り切り逃げ出そうとする茉莉であったが、振りほどく事はできなかった。


小野達は、茉莉の服の中の縄をお互いに掴みながら、支えていたし、小野の手は胸を抱きながら揉んでいた。


『逃げ出そうなどとは、けしからん女だっ。此処で躾を始めるぞ…部長、入れてくれ』


「いや…ぁぁああっ…だめ…また、おかしく…なっちゃぅ…」


静かな廊下に、ローターの音と、茉莉の洩らす喘ぎ声だけが響きわたる。


『やっぱり、男を虜にする様な良い声を出せるんじゃないか…部長は硬くなってきたんじゃないですか』


肉棒が、ズボンを押し上げてきている部長から…


『少し早いですが、個室の昼食場所を用意してありますから、そちらに行きましょう』


つづく

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