茉莉-54
昨夜から今までの延々と続くいたぶりを受けながら、もう動画と同じになる…ところが、違う展開でさらに苦しめられる事になるとは思っていない茉莉であった。
『小野さん、桜井君に行く場所を知られたくないので、目隠しをしておきます』
これも、示し合わせた行動で、小野は茉莉にわからない小声で、運転手の田嶋をこっそりと呼んだ。呼ばれた田嶋は、音も立てずに部屋に入り、無言で目隠している茉莉を立たせ服を脱がせ、縄を解いてしまった。
(何故…もうおしまいなの…)
そうではなかった。首に縄が掛かった事で乳首がざわつきだしてしまった。
部長が田嶋の後ろから『桜井君の乳首が硬く立ってきてますよ』とわざとらしく言い出した。
首の縄が股間に渡されたところはわかる…でも新しい縄が、身体の両脇から真ん中の縄に通して、また戻る亀甲縛りをされているとわからず、ただ最後に肉壺へローターが埋め込まれている事だけはわかった。
『小野さん、桜井君に行く場所を知られたくないので、目隠しをしておきます』
これも、示し合わせた行動で、小野は茉莉にわからない小声で、運転手の田嶋をこっそりと呼んだ。呼ばれた田嶋は、音も立てずに部屋に入り、無言で目隠している茉莉を立たせ服を脱がせ、縄を解いてしまった。
(何故…もうおしまいなの…)
そうではなかった。首に縄が掛かった事で乳首がざわつきだしてしまった。
部長が田嶋の後ろから『桜井君の乳首が硬く立ってきてますよ』とわざとらしく言い出した。
首の縄が股間に渡されたところはわかる…でも新しい縄が、身体の両脇から真ん中の縄に通して、また戻る亀甲縛りをされているとわからず、ただ最後に肉壺へローターが埋め込まれている事だけはわかった。
田嶋は、よれてる縄を綺麗に整え、寄せバストの真似をして、乳房を優しくさわり、乳房を飛び出させている様な気がしている。
「はぁぁあん…」
(気持ち良さに、恥じらいながら声を洩らしてしまう)
写真を撮る音がした。
(目隠ししているからと、茉莉も大胆に胸を気持ち突き出してしまい…自分の仕草が恥ずかしくなってきた)
スカートとブラウスを着せた田嶋は、小野に先に車で待っていると仕草で伝えて、出て行った。
また一人、茉莉の秘密を知られてしまった事に気づかない茉莉だった。
そのまま、役員専用のエレベーターで地下に降り、すぐに車に乗らされた。
(茉莉だけ、向かう先がわからないまま、不安な気持ちと快楽を味わえると…期待して不安を打ち消していた)
一般道から首都高を利用して、晴海埠頭近くの建物の地下駐車場に入って行った。
つづく
「はぁぁあん…」
(気持ち良さに、恥じらいながら声を洩らしてしまう)
写真を撮る音がした。
(目隠ししているからと、茉莉も大胆に胸を気持ち突き出してしまい…自分の仕草が恥ずかしくなってきた)
スカートとブラウスを着せた田嶋は、小野に先に車で待っていると仕草で伝えて、出て行った。
また一人、茉莉の秘密を知られてしまった事に気づかない茉莉だった。
そのまま、役員専用のエレベーターで地下に降り、すぐに車に乗らされた。
(茉莉だけ、向かう先がわからないまま、不安な気持ちと快楽を味わえると…期待して不安を打ち消していた)
一般道から首都高を利用して、晴海埠頭近くの建物の地下駐車場に入って行った。
つづく