由梨-001
縛りのSNSで偶然にも、知りあいになった由梨さんとの会話で
由梨さんの「SMエロ小説」を久しぶりに書くことになりました。
由梨さんは、未だに「着物の紐」で手首を縛られた経験しかない
この世界で、子羊な存在です。
「悪い男」に騙されるなってアドバイスから、仲良くさせてもらっている
彼女のために、書き続けるいきさつです。
こちらの画像は、ブログ掲載をご承知しての、第一回由梨配信を記念して
プレゼントして頂きました。
(私の期待どおりのエロさに、私も驚いてます!!)
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本郷が館に着いたのは、昼の2時であった。
会長から、新しい女性の調教をする様にと昨夜遅くに、携帯へ連絡があった。
仙台市のイベントに参加していたので、「翌朝には東京へ戻りますから、楽しみにしてます。」と答えて、電話を切った。
その女性が、どこで、何をしていたかはきかなかった。
明日になれば、その身体の反応の濡れ具合で解るし、先入観は持たない方が、楽しめる事を知っていた。
係りの者から、部屋のカギを渡されて、調教部屋に向かった。
昼間は、静まりかえっているこの場所の、一番奥の部屋が、新しい女性「由梨」がいるところであった。
カギを差し込み、ドアを開ける。
真っ暗らな部屋で、中に人がいるのか、最初はわからなかった。
直ぐに目が慣れて、僅かな薄明かりで椅子にいる女性が眼に入った。
先輩の田島さんが、段取りをしておくから、館には2時に来る様にと、会長の電話を切ってしばらくすると、電話があった事で想像はついていた。
由梨は、全裸で後手にされ、乳房の上下に麻縄が喰い込み、乳房を飛び出させていた。
椅子に浅く腰掛けさせられて、それぞれの脚は肘掛けを股がされ、股間を突き出す様に縛られている。
私の好きな姿を、田島さんも知っているから、ここまでのお膳立てをしていてくれた様だ。
目隠し、手ぬぐいの猿轡も見えた。
由梨さんの「SMエロ小説」を久しぶりに書くことになりました。
由梨さんは、未だに「着物の紐」で手首を縛られた経験しかない
この世界で、子羊な存在です。
「悪い男」に騙されるなってアドバイスから、仲良くさせてもらっている
彼女のために、書き続けるいきさつです。
こちらの画像は、ブログ掲載をご承知しての、第一回由梨配信を記念して
プレゼントして頂きました。
(私の期待どおりのエロさに、私も驚いてます!!)
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本郷が館に着いたのは、昼の2時であった。
会長から、新しい女性の調教をする様にと昨夜遅くに、携帯へ連絡があった。
仙台市のイベントに参加していたので、「翌朝には東京へ戻りますから、楽しみにしてます。」と答えて、電話を切った。
その女性が、どこで、何をしていたかはきかなかった。
明日になれば、その身体の反応の濡れ具合で解るし、先入観は持たない方が、楽しめる事を知っていた。
係りの者から、部屋のカギを渡されて、調教部屋に向かった。
昼間は、静まりかえっているこの場所の、一番奥の部屋が、新しい女性「由梨」がいるところであった。
カギを差し込み、ドアを開ける。
真っ暗らな部屋で、中に人がいるのか、最初はわからなかった。
直ぐに目が慣れて、僅かな薄明かりで椅子にいる女性が眼に入った。
先輩の田島さんが、段取りをしておくから、館には2時に来る様にと、会長の電話を切ってしばらくすると、電話があった事で想像はついていた。
由梨は、全裸で後手にされ、乳房の上下に麻縄が喰い込み、乳房を飛び出させていた。
椅子に浅く腰掛けさせられて、それぞれの脚は肘掛けを股がされ、股間を突き出す様に縛られている。
私の好きな姿を、田島さんも知っているから、ここまでのお膳立てをしていてくれた様だ。
目隠し、手ぬぐいの猿轡も見えた。
部屋の灯りを点けて、由梨の方へゆっくりと近づき、椅子に括られている姿を、ひとまわりして眺めた。
『由梨さん、こんにちは。ようこそ、館へいらしてくれました。』
由梨は声のする方へ、顔を向けているが、猿轡で出せない声だが、何かを短く呻いていた。
動かせぬ身体を、起き上がらせて、身を隠してしまいたい様な仕草に、本郷は・・
『恥ずかしいでしょう。』
由梨は、顔を縦に頷いて、出せぬ声に代わって、恥じらっていた。
『今日から、ここで働くって聞きました。当分は見習いの身ですから、お客様と会う事は有りません。が・・・』
「・・・」
『今から、由梨の身体を理解したら、調教のメニューを考えますから、ご安心下さい。』
(由梨もまさか、最初から接客はないと思ってたが、全裸にされて、この様な恥ずかしい姿で縛られ、知らない男からの、調教がいきなり始まるとも思ってもいなかった・・・)
『身体を見せて貰いますよ。』
「ばぃ(はい)」
(なぜか、素直に返事をしてしまう)
つづく
『由梨さん、こんにちは。ようこそ、館へいらしてくれました。』
由梨は声のする方へ、顔を向けているが、猿轡で出せない声だが、何かを短く呻いていた。
動かせぬ身体を、起き上がらせて、身を隠してしまいたい様な仕草に、本郷は・・
『恥ずかしいでしょう。』
由梨は、顔を縦に頷いて、出せぬ声に代わって、恥じらっていた。
『今日から、ここで働くって聞きました。当分は見習いの身ですから、お客様と会う事は有りません。が・・・』
「・・・」
『今から、由梨の身体を理解したら、調教のメニューを考えますから、ご安心下さい。』
(由梨もまさか、最初から接客はないと思ってたが、全裸にされて、この様な恥ずかしい姿で縛られ、知らない男からの、調教がいきなり始まるとも思ってもいなかった・・・)
『身体を見せて貰いますよ。』
「ばぃ(はい)」
(なぜか、素直に返事をしてしまう)
つづく