由梨-002
何処をどの様に見られているか、音がしないので、顔を左右に動かし、人の気配を感じようとするが、全くわからなく、不安に包まれだした。
覚悟はしていても、恥ずかしさや緊張感で、両乳首が痛いほどに硬くなってきて、よけいに恥ずかしさがさらに増してしまう。
『乳首が、大きくなり、ものすごく硬くなっているのは、何故ですか~』
(言われたくない事を、最初に言われ、耳が赤くなるのが自分でもわかり、乳首がドキドキと腫れが増してくるわ・・)
『全裸で縛られて、股間までも、初めて会う男に見られて、恥ずかしいはず。どうやら、由梨は、その恥ずかしさが、快感に繋がる身体の様ですね。』
(猿轡で出せない声で「違う、違うわ」と言っているが、もしやと思わなくはなかった)
『この乳首の感度を、調べてみるから、リラックスしていなさい。』
本郷は、部屋に備え付けてある「責め具類」の棚に行き、道具類をひと通り眺め、手にしてスイッチを入切しては、元の場所に戻した。
やがて、ローターを3つと、小瓶と、テープを手にし、由梨の前に戻ってきた。
由梨の右乳首に口を近づけ、数回舐めまわし、甘噛みをしてみた。
由梨は、いやがらない。
覚悟はしていても、恥ずかしさや緊張感で、両乳首が痛いほどに硬くなってきて、よけいに恥ずかしさがさらに増してしまう。
『乳首が、大きくなり、ものすごく硬くなっているのは、何故ですか~』
(言われたくない事を、最初に言われ、耳が赤くなるのが自分でもわかり、乳首がドキドキと腫れが増してくるわ・・)
『全裸で縛られて、股間までも、初めて会う男に見られて、恥ずかしいはず。どうやら、由梨は、その恥ずかしさが、快感に繋がる身体の様ですね。』
(猿轡で出せない声で「違う、違うわ」と言っているが、もしやと思わなくはなかった)
『この乳首の感度を、調べてみるから、リラックスしていなさい。』
本郷は、部屋に備え付けてある「責め具類」の棚に行き、道具類をひと通り眺め、手にしてスイッチを入切しては、元の場所に戻した。
やがて、ローターを3つと、小瓶と、テープを手にし、由梨の前に戻ってきた。
由梨の右乳首に口を近づけ、数回舐めまわし、甘噛みをしてみた。
由梨は、いやがらない。
息を止め、胸をいくぶん、突き上げる由梨の動きを見て、本郷は、笑いをこらえていた。
同じように、左乳首も舐め、甘噛みをして、さらに、数回、吸い上げて、刺激をかえてみた。
やはり、反応は良く、切ないそうな呻き声がもれてきた。
(見えないせいか、感じまいと思っていても、無意識に悶えてしまう。恥ずかしい~ゎ)
本郷は、メンソレータムの瓶からクリームを指先にすくい、由梨の両乳首に丁寧に塗り点けていく。
今度は乳首の上に、ローターを置き、テープで落ちない様に止めてしまった。
『気持ち良くなったら、素直に喘ぎ声を出して下さいね。』
本郷は、無言で猿轡を外し、ローターのスイッチを入れた。
由梨は、慌てた様子を隠せないで、「ダメ」と、ひとこと言ってしまった。
(ローターの刺激だとすぐにわかり、猿轡をされていれば、漏らす声にも、さほど気にならないが、堪えきれずに声をだしたら、すかさず感じているのが、わかってしまうわ・・・)
つづく
同じように、左乳首も舐め、甘噛みをして、さらに、数回、吸い上げて、刺激をかえてみた。
やはり、反応は良く、切ないそうな呻き声がもれてきた。
(見えないせいか、感じまいと思っていても、無意識に悶えてしまう。恥ずかしい~ゎ)
本郷は、メンソレータムの瓶からクリームを指先にすくい、由梨の両乳首に丁寧に塗り点けていく。
今度は乳首の上に、ローターを置き、テープで落ちない様に止めてしまった。
『気持ち良くなったら、素直に喘ぎ声を出して下さいね。』
本郷は、無言で猿轡を外し、ローターのスイッチを入れた。
由梨は、慌てた様子を隠せないで、「ダメ」と、ひとこと言ってしまった。
(ローターの刺激だとすぐにわかり、猿轡をされていれば、漏らす声にも、さほど気にならないが、堪えきれずに声をだしたら、すかさず感じているのが、わかってしまうわ・・・)
つづく