牝麗子-40
("浣腸"のされる理由すら‥わからずに、返事をしだす麗子に、また、勇也の悪知恵が働きだした‥)
縄からアナルを守るためにプラグを入れて、縄に擦れて怪我をさせない様にし、さらに長い時間、瘤渡りをさせる気になっていた。
縄でこすれて、少し赤みをおびてくる頃だから‥アナルのまわりはストッパーで防護しておく。
瘤の振動も心地よさが増して、無惨な逝きざま具合が、この後‥確実に麗子を襲うはずだ。
麗子の内股の震えもおさまり、勇也はオイルをねっとり塗ったストッパーを麗子のアヌスを左右に広げて、押し込んでいく。
「なっ何をしているんですか~」
『怖がらないで、力を抜いて、息を大きく吸ったら、ゆっくりと吐き続けて‥』
妄想の手助け-初物
『初体験』
先日、牝進ブログのリアル調教の中では"初物"の浣腸がエントリーされた。
しかも‥ガラスの浣腸器と似ている形状で、麗子さん自身の手で自らアナルに突き入れて行う‥"自浣腸"であったから驚きだ。
本来の、主さんから入れられる苦しさに、必死に耐えるのではなく、主さんに見せながら自らを責める。
牝麗子-39
勇也は、最初は縄を動かしたが、今は縄を押さえているだけで、麗子が腰をつかい、瘤に感じるままに前後に腰を振り出して‥快楽の先を追い始めた。
初めてのデートで、どんどん深みに落ちてゆく‥たどり着いた場所が、居心地が良く思えたのだろう。
今、目の前で、自らが腰を瘤縄に押し付けて、快楽をむさぼるように、腰をくねらすだけでなく、逝くために‥激しく振り出した。
『逝きたいか~』
「はい‥、い、逝きたい‥で‥す‥」
『そんな言い方では、逝かせないっ』
勇也は縄から手を離し、麗子の背中に垂れている凧糸をひいた。
意味を悟った麗子は、歩き始め‥どんなこになるかは、わかっているが脚を動かした。
「ああ~ん」
『喚くなっ』
「‥ゃああ~ん~」
『今度、呻いたら、浣腸するぞっ』
牝麗子-38
勇也は、微かに笑った意味を、麗子が見抜いていないと思った。
後ろへ歩く麗子は、勇也が瘤縄を引き上げた事を知らない。半分の下りできつめに当たるはずがないが、出だしから、引き上げられた瘤縄が、まともに当たる。
麗子の爪先が自然に上がる‥、勇也が縄を引き上げているとは知らずにいる。
ふらつく脚で"瘤"を越える‥アナルがざわつき、肉壺、肉芽と連続して越える。
「勇也さん‥あぁぁ~ぃゃ~」
半分きた処で異変がおき始めた。
激しい"逝きかた"ではないが、少し内股が震えて、立っているのが辛いくらいの"逝きかた"になっている様だ‥
『麗子、どうした。歩かないと、浣腸だが‥浣腸されたいのか~』
「ち、違います。ただ、脚が‥ああん‥あ、あしが、動かないん‥いやぁ~あっあんっ」
牝麗子-37
『どうした麗子。さあっ、いつまでも立ち止まらずに、反対まで後ろ向きのまま、歩きなさい~。それとも、ギブアップして(初日から)お仕置きの浣腸をされたいのかぁ‥』
「‥そんなの、だめです。何とか向こうまで、戻りますから‥」
「‥あの~また、手伝って貰えますか‥」
『麗子の願いならば、きかないわけにはいかないね~』
「‥‥」
(微かな笑いと哀れむ瞳に、一瞬にして麗子は血の気が引き、不安になるが‥もう遅かった)
さっきは乳首を単純に歩く方向へ引っ張るだけだが、凧糸を乳房の前で十字に交差させて、そのまま肩ごしに後ろへ垂らし、背中の凧糸を"ぐっ"と引っ張られた。
「いいっ、いっ、たっい」
牝麗子-36
『やればできるじゃないですか~、ひとりで歩いてごらんっ』
縄渡りも、これからが正念場の登りになる。棒の様に、一直線ではなく、真ん中が低く、左右の端は高くなる。
さらに、強くこぶに擦られ始めては‥ぐっと堪えて越えては、腰がジンジンと溶けだすのを、こっそりと‥よろこんでしまう。
「ふぁぁあんっ‥ぃああん~」
クリップで挟まれる乳首の痛みをこらえていると、こぶからの肉芽を抉る甘美が勝り、徐々に内股が震え出していた。
勇也は、麗子の変調を予期していたので何も言わずに、凧糸を、上下、左右と振り、クリップに振動を与えた。
牝麗子-35
『今から、手助けするから、じっとしてなさいっ』
「はい。勇也さんに面倒‥期待に添えなくて申し訳ありません」
(麗子は、突如‥興奮したエロ小説の言葉を思い出して、言った。)
絨毯を音をたてずに歩み、突き出す乳房の先で、堅くなった両乳首をクリップで同時に挟んだ。
「うぐゃ‥いっ痛いいっ」
『これで、手伝える様になりましたから、喜んで下さい‥』
「‥い、痛いだけですっ」
『痛いから、歩き易くなったんですよっ』