美穂-144
固定してあるバイブを掴み、ゆっくりと奥まで突き入れては、パッと離して緩める。
また、押して…冷静な顔で、さらに蝋燭を垂らす…
(漏らしそう…もうやめて…)
また、新しい熱さに悲鳴をあげてしまう…
赤い蝋燭の跡が、脚から淫毛の茂みにも垂らされて、志保は喉から叫び、動かせない脚を麻縄の縄音が軋むほど、動かしていた。
美穂の躰に生気が戻り、責められる志保を仰向けのままで、顔だけひねり見つめている。
(凄いゎ…熱い蝋燭責めだけで、逝かされ続けているんだゎ…私も志保さんの様な躰に早く成りたいゎ~)
眼を輝かせ…乳首を堅くし、脚を擦り合わせて、志保の責められる姿を見ながら、美穂自身への責めに置き換えていた…
美穂の様子が気になりだした田嶋は、1つのモニターを美穂に合わせ、アップにしていた。
(やっぱり、悶えてるのか…命の危険な状態をわかってないのか~)
呆れながらも、神経質ではない性格に安心し、さらに「M性」の強さを…頼もしく思えてきた。