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SM小説-32

(…やっと寝たのね…今日の初体験の事でも思い出しながら一人でHな事するんでしょ…
私のことなんか全然気にかけてないのね…)

美穂は静かになったリビングの様子を伺うように聞き耳をたてながら布団に入っていたが、
自分の様子を見に来ようともしない聡に次第に腹が立ち、布団から出るとそっと洋室の
ドアを開け聡のいる和室の様子を伺った。
(…本当に寝ちゃったわけ…そんなに…あの女の子のとのセックスが良かったの…
あんな若いのより、姉さんの方がよっぽど魅力的じゃない…)

完全に静まりかえった和室の様子に美穂はいっそう聡に腹をたて、そっと扉を
閉めると布団に戻った。
(…何よ聡ったら…昨日までは、姉さんが好きだ…
たまらないなんて言ってたくせに…)

美穂は布団を頭まで被りながら昨日の聡との淫行を想い返していった。
(…こうやって…私のおっぽいがあぁ、柔らかいとか言いながら揉んだり…
この中が蕩けるように熱いよ…なんて言ってのは誰よ…)

美穂は心の中でそう呟きながら、聡との淫行の感覚を思い出すように
パジャマの中に手を忍ばせ、乳房を揉み始めた。
(あん…んんっ…聡…姉さん寂しい…)

美穂は夜毎聡に愛撫された感覚を思い出し乳房を揉みしだき、沸き起こる
官能に小さく嗚咽を漏らし始める。

32.jpg

さらに、手足を拘束されて責められてる将来の姿も思い描いていた。
美穂は乳房から伝わる快感に集中していた為、洋室のドアが静かに開いた事に気づかなかった。
(姉さん、一人でしてるの…)

洋室のドアをそっと開けた聡が、全裸になった姿で乳房を揉みしだく美穂を覗きながら
ドアの外でいきり起った怒張を握り締めていた。


「…はっ…あぅっ…ん…んんっ…」


美穂は次第に高まっていく官能に淫裂が火照り出し、腰をくねらせながら乳房を
愛撫していた右手を股間に下ろしていく。


つづく

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Author:まこと
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 隠している性癖を
 お互いにさらけ出す…

 女体の逝き様ややわ肌の
 艶の素晴らしさを、素敵
 な緊縛の世界で引き
 出したい♪

☆性別:優しさもそなえるS男
☆所在地:東京
☆趣味:スポーツ観戦
☆年齢:半世紀+αを生きている
☆願望:晩年を共に歩むMな
    女性を探索中
☆近況:福島の赴任先から
    エロいブログ巡りで…

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