SM小説-33
「ああぁっんっ聡んんっ」
(姉さん僕の事呼んだのなのに何で一人でしてるの)
美穂は股間に伸ばした右手が恥丘に届くと、包皮の上から淫核を優しく
撫で回し、小さな嗚咽を溢しながら聡の名前を呟いていた。
洋室の薄暗い豆球の灯りの中で、美穂の白い裸体が妖しく蠢く姿をじっと
覗いていた聡は、いてもたってもいられず、美穂に気づかれないように
そっと洋室に忍び込んだ。
「うううっん・ああぁっ」
美穂は聡が部屋に忍び込んだ来た事にも気づかず、次第に火照りを増す
淫裂に右手を差し込む為、両膝を立てて大きく脚を開いた。
「あ・・あぁ聡、姉さんのここ舐めてよあぁ~~」
美穂は淫裂を愛撫する自分の指を、聡の舌とダブらせるように充血し
始めた花弁を弄るように指を這わせている。
『姉さんしても、いいの』
美穂の妖艶な姿に聡はたまらず声を出してしまった。
「な何! 聡黙って人の部屋に入ってきて」
『ね姉さんどうしたの僕、何か姉さんの気に障る事でもしたの』
「聡何でもないのでも、こういう関係はもうやめにしましょ」
『な何でだよ姉さん今だって僕の名前呼びながら自慰してたじゃないか』
「あぁそそうよ姉さんは聡が好き。でも聡には彼女がいるじゃない」
『彼女?そんなのいないよ僕には姉さんしか』
「姉さん、今日見たの。聡が、彼女と一緒のところ」
『ああぁ、あれ!ち違うんだよ姉さん』
「えっ?」
『あれは、俺の友達の彼女なんだ』
「でもラブホテルへ入っていったじゃない」
『ううん、あのホテルは彼女の父親が経営してるんだ』
「えっ!じゃ何の用であんな所にいったのよ」
『実は…』
聡は背後に手を回し、黒く光るバイブレータを美穂の目の前に差し出した。
『姉さんがセックスを許してくれないからもっと姉さんに気持ちよくなってもらおうと思
って彼女に安く売ってもらったんだ』
つづく
美穂の妖艶な姿に聡はたまらず声を出してしまった。
「な何! 聡黙って人の部屋に入ってきて」
『ね姉さんどうしたの僕、何か姉さんの気に障る事でもしたの』
「聡何でもないのでも、こういう関係はもうやめにしましょ」
『な何でだよ姉さん今だって僕の名前呼びながら自慰してたじゃないか』
「あぁそそうよ姉さんは聡が好き。でも聡には彼女がいるじゃない」
『彼女?そんなのいないよ僕には姉さんしか』
「姉さん、今日見たの。聡が、彼女と一緒のところ」
『ああぁ、あれ!ち違うんだよ姉さん』
「えっ?」
『あれは、俺の友達の彼女なんだ』
「でもラブホテルへ入っていったじゃない」
『ううん、あのホテルは彼女の父親が経営してるんだ』
「えっ!じゃ何の用であんな所にいったのよ」
『実は…』
聡は背後に手を回し、黒く光るバイブレータを美穂の目の前に差し出した。
『姉さんがセックスを許してくれないからもっと姉さんに気持ちよくなってもらおうと思
って彼女に安く売ってもらったんだ』
つづく