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SM小説-35

美穂は初めて経験するバイブレータの激しい振動に、我を忘れて快感を貪っている。

聡は、振動を続けるバイブレータを、快感に悶え波打つように
痙攣している美穂の腹を伝って乳首から徐々に下げていき、大
きく開いた股間の手前で薄っすらと茂る美穂の陰毛の付近を優
しく撫で回し始めた。

「はぁっんいいいっあももっと下っ」

美穂は、淫核に静かに伝わる振動に今まで経験した事のない身体
の奥底に響くような快感に、直接淫核への振動を求めるように腰
を突き上げ、バイブレータを淫裂に誘おうとしている。


『姉さんもう、絶対に僕から離れないと約束してくれる?』


「ああぁ・・や・・約束するだ・・だから早く聡早くーーーっ」


聡は一旦バイブレータを美穂の身体から離しスイッチを最強にす
ると、既に包皮を飛び出した淫核の先端に、先程とは比べ物にな
らない程の振動音を奏でるバイブレータをいきなりあてがった。


「はぁぁぁぁぁーーーーっああっいーーーーっ」

「あああーーっいいいーーっいくいくいくーーーっ」


既に最高潮にまで興奮が高まっていた美穂は、バイブレータが触
れた瞬間にに絶頂に達してしまった。


『姉さんイッタんだねどうだった気持ちよかった?』


「ははぁっええぇと・・とっても・」


美穂は息も絶え絶えに喘ぎながら、絶頂の余韻に浸りながら身体を痙攣させていた。


『姉さん今度は僕も気持ちよくさせてね』


聡は美穂の耳元でそう囁くと、美穂の横に仰向けになった。

美穂は絶頂に達して力の入らない身体をやっとの事で起こし、目
の前にある聡の怒張を掴むと口を寄せていく。


『姉さん僕を跨いで』


今や完全に美穂をリードしている聡の言葉に美穂は素直に従い
怒張を咥えたまま聡の顔を跨いでいく。

つづく

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Author:まこと
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 隠している性癖を
 お互いにさらけ出す…

 女体の逝き様ややわ肌の
 艶の素晴らしさを、素敵
 な緊縛の世界で引き
 出したい♪

☆性別:優しさもそなえるS男
☆所在地:東京
☆趣味:スポーツ観戦
☆年齢:半世紀+αを生きている
☆願望:晩年を共に歩むMな
    女性を探索中
☆近況:福島の赴任先から
    エロいブログ巡りで…

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