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美穂-19

『できた…かな?立って…』


美穂は立たされ、鏡の前に連れて行かれた。

美穂が着ていたタンクトップとそっくり同じように美穂の体に直接タンクトップが描かれていた。ぱっと見には、タンクトップだが、よく見ると、やはり裸だ。

特に乳首は、やっぱり乳首だった。
(ダメ、立っちゃわかちゃう)

「はい、タンクトップです。でも、どうすんの…もしかして…これで外に出るの?」


『ビンゴ♪。さぁっ…出かけようか』


「うそっ、えっ、だめだって…わかっちゃうょ…裸だよ…ねぇ~」


美穂の抗議は例によって無視された。それどころか…


『あっ、そうそうこれもつけて』


と、真希は、美穂の両手首にピンクの腕輪をつけて、外に連れ出した。


真希は、20分くらい車を走らせ、美穂を公園に連れて行った。

連休中で、公園には若いカップル。子供をつれたお母さん。

高校生っぽい男の子の集団とたくさんの人がいた。しばらく遊歩道を歩きながら真希は美穂に言った。


『カーディガンの前、はだけて』


「ばれるよ~きっと…」


『だいじょうぶ、普通に歩けば、わかりゃしないから、さっ、早くっ』


真希の強引な口調に美穂はしぶしぶカーディガンの前をはだけ乳房を晒した。

ぱっと見にはわからないとはいえ、美穂は乳房を晒して歩いているのと同じ感覚だった。

自分で見下ろすと、固くなってつんと上向きにとがった乳首が見える。美穂は、真希の後ろに隠れるようにして歩いた。


『こらこら、なに怯えたように隠れてんの?私の前を歩くのよ』


そう言って、真希は美穂を自分の前に押し出した。
(あああ…人が来る…見てるよ。たぶん…ばれてるよ~)

美穂は、前を向くことができず、うつむいて歩いた。遊歩道から少し入った木陰にベンチがあった。真希は美穂をそこに座らせると自分も横に座り…


『カーディガン脱ごうか』


「えっ、だめっ。お願い、だめ」


と美穂は拒否したが、真希は強引に美穂のカーディガンを剥ぎ取り、さらに美穂の股間にさっと手を伸ばした。


「あっ」


美穂が声を上げるまもなく、真希の指は、貴世子の秘部に差し込まれた。


『ほ~ら、やっぱり濡れてる。だめ、だめって言いながら淫乱美穂は、濡れ濡れだよ』


「お願い…真希様、やめて~」
(そうよ、あああ~ぃぃ、気持ちぃぃ)

つづく

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