茉莉-73
大輝はステージから見慣れているボックス席の様子を俊敏に確かめ、志保の逝かせるタイミングを見計らっていたが、会員おのおのが、アルコールを飲むのを止めて、一度目のクライマックスを迎え様としているので、もうしばらくは志保を逝かせるのを待つ事にした。
再び、電マを左手に持ちクリトリスのすぐ上にあてがい…右手で肉壺の中のざらつきをゆっくりと確かめる様に指先で味わい、悶える腰つきを見つめて楽しんでいた。
大輝の立つ場所に、ボックス席の女達からの声が聞こえているが、「悶え声」から「逝く声」に多くが変わってきた。
おそらく、逝かされた女達は、半数以上になるか…
再び、電マを左手に持ちクリトリスのすぐ上にあてがい…右手で肉壺の中のざらつきをゆっくりと確かめる様に指先で味わい、悶える腰つきを見つめて楽しんでいた。
大輝の立つ場所に、ボックス席の女達からの声が聞こえているが、「悶え声」から「逝く声」に多くが変わってきた。
おそらく、逝かされた女達は、半数以上になるか…
その女達が会員の胸に抱きつき、甘えこんでいるし、残りのボックス席は肉棒をいじらさせられていたり、しゃぶらせられたりしていたが、茉莉の正面の会員は、股間の前に女をしゃがませて、肉棒をしゃぶらせながら、茉莉と田嶋の動きを見ていた。
赤チャイナ服は「新人の色」と知っている会員である。銀行の専務が紹介してきたIT企業の社長の山本さんだ。
志保を何度も指名をしてくれていたが、最近はここへあまり来ていなかった。
ここに来ても志保に飽きて、指名をしない会員の中の一人である。
志保も若くない…昨年30歳を超えたと聞いていた。
つづく
赤チャイナ服は「新人の色」と知っている会員である。銀行の専務が紹介してきたIT企業の社長の山本さんだ。
志保を何度も指名をしてくれていたが、最近はここへあまり来ていなかった。
ここに来ても志保に飽きて、指名をしない会員の中の一人である。
志保も若くない…昨年30歳を超えたと聞いていた。
つづく