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由梨-011

責め具棚にあるはずだと、棚に向かい、目指すアナルバイブを幾つか手にして、スイッチを入れたり、柔軟さを確認して、ひとつ選んだ。

その時、部屋のインターホンが鳴り、受話器の向こうは、ここの館の責任者の田島からで、すぐに談話室に来る様にと、呼びだしの内容であった。

余裕の含み笑いをしながら由梨に毛布をかけ、部屋をあとにした。

田島との話しは、短く終わった。

由梨は旦那とは別れているが、まだ高校生の娘さんがいるため、普通ならば、この館に住み込みで性技を覚えさせる調教をするが、昼間だけしばらくここへ通う。

っと、伝えられた。

そして、今日はこれで終わりにして、由梨を館の警備主査の麻由美に送らせることも合わせて聞いた。

もうすでに、帰り支度をさせるべく入れ違いで、部屋にいるので、玄関先で送り出すことになっていた。


「指示は、わかりました。通いの調教も珍しいが、家庭の事情を優先します。」


由梨の身仕度に、麻由美と美穂はすでに調教部屋に入っていた。

ベットに横たわっている由梨は・・

気だるそうに眼をあけ、二人が温かなタオルで身体を拭いてくれているので、正気を取り戻し始めた。

「すいません・・だらしなくて。身体が動かないもので・・」


『大丈夫よ。いきなり激しく逝かせるのは、ここの常套手段なの。私は美穂、黒服の彼女が私達を男から守ってくれる警備主査の麻由美さん。これで、貴女も私達の館の仲間入りね(笑)』


『今日は、これで終わりにしましょう。まだ、身体はポルチオ状態だから帰る時、男に気をつけるのよ。』


(何で? 男に気をつけるって、何故なの・・)


不思議がっているのがわかった美穂は、由梨の股間をタオルで拭きながら、肉壷全体を手のひらで包み込み、左右や上下動をして由梨の表情の変化を微笑みながら見ていた。


「・・いや、またです・・ああん・・あっん・・」


ヒクヒクなる身体を丸くして、美穂の手から身体を守るようにしてしまった。


『だから、男に気をつけてって言ったのよ(笑)』


「えっ、わけがわからないけど、気をつけて帰るわ」



つづく

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