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由梨-018

由梨と彩佳は新宿で合流し、リニューアルした駅ビルに入り、ランジェリーショップに入った。

何点か手にして、試着室に入り、試着を由梨も見てあげている。


(二人で試着室に入るのって、久しぶりなことに気がついた。)


歩いているときは、パールからの刺激を快感として受けない様に、わざとずらしていたが、ショップに入った時から、正面に戻して、肉芽への刺激を楽しみだした。


「ふぅ~あ~」


〈ママ、これ良いでしょう?  ママ〉


「えっ、ええ~良いわね。白が似合うって、羨ましいわ~」


〈ママ、この3つ買っても良いでしょう?  ママ~どうしたの?  〉


彩佳は、ママが目をつむり、唇をかんで、何かに我慢している姿に気付き、しばらく様子を見ていた。


(ママたら、腰をもぞもぞさせて、エッチな動きをしてるわ~  どうしたの?)


突然、由梨は膝をガクガクさせて、立っていられなくなり、彩佳の腕をつかみ、抱きついていた。

慌てたのは、娘の彩佳であった。


〈ママ、どうしたの?  大丈夫っ〉


下を向いて、抱きついていた由梨だったが、娘の声には気がついて、上気した顔を彩佳に向けながら・・


「こんなふうに、逝くなんて思わなかったわ。私も、驚いちゃったわ。」


ニッコリと笑いながら、おどけて舌をだしてみせた。

彩佳に抱きついていた腕を外して、スカートをゆっくりたくしあげた。


「今、特別なショーツを履いてきてたの・・」


〈ママ、これって、くい込んでるから・・もしかしたら、立ったままで逝ったのね?〉


「そうよ。歩いているときは、気持ちいいって思っていられる程度だったけど、この場所に入ってしばらくしたら、刺激だけに集中してしまい、わけがわからなくなってしまったのよ。」


〈ママだけが、狡いわ。彩佳も履いてみたいわ~〉


「彩佳のが敏感だから、大変なことになってしまうかもしれないわよ。」


〈ママが、一緒にいるんだから、大丈夫でしょう~  履きたいわ~〉


「やっぱりね。彩佳がそう言うと思って、もう一枚持って来たわよ。」


嬉しそうに、今履いているショーツをさっさと脱ぎ、パールショーツに脚を通し、パールを挟みこむ様に、肉襞を指先で広げて、肉芽にもさわる様にし、ショーツのゴム部分を引き上げた。


〈ママ、これで良いでしょう~〉


無邪気な顔を、由梨に向けた。



つづく

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