2ntブログ

由梨-019

楽しかったランジェリーショップを出て、二人が考えた行く先は、料理が美味しい処で、歌える場所にした。

秘かな願いとして、二人だけになれる事が優先されたのは、言うまでもなかった。


〈ママ、腕を組んでもいいでしょう~〉


(高校生の娘と腕を組んで歩く私達が、まさか、二人してパールショーツを履いているとは、誰も思わないでしょうね~)


〈ママ、私達って、変態だけど・・楽しいね(笑)〉


「彩佳、声が大きいわよ(笑)、素敵な娘とこんなふうにすごせるなんて、半年前には、よく喧嘩してたから、想像出来なかったわ。」


由梨は、彩佳に掴まれている左腕を、彩佳の大きくなった右乳房の横から押しつけて、わざと乳房を刺激しながら歩いた。

彩佳は、由梨と密着している体勢のまま、由梨の服の上から左手で、由梨の左乳房を触ってきた。


〈ママ、ママのブラって、小さいの。乳首に触れるよ?〉


「そう、小さいのよ。オープンブラって知らない?  カップが下半分しかないのよ。直にブラウスに触れているから、気持ち良くて、乳首が立ったままで、いたのよ。」


〈私の分、持っているの?〉


「ブラは、持って来てないわ。」


〈帰りに、着けさせてっ。約束したからね(笑)〉


「彩佳は、乳房が垂れてないから、帰りはノーブラでいいんじゃないの?」


〈娘に、ノーブラを勧める母親って、ママぐらいしかいないわね(笑)〉


和気あいあいの母娘の会話は、案外、皆こんな話をしているのかもと由梨が言うと、彩佳もそうだそうよと、笑いだした。


「ここよ。この上よ。」


よくある、チェーン店のカラオケ屋ではなく、ホテルを買い取り、改装した店で、立派な受け付けで彩佳は驚いていた。

数回利用している由梨は、会員証を出して、ルームナンバーのCardを手にして、彩佳の腰に手を添えて、歩くように促した。


(どうやら、さっきの私と同じで、逝きそうになって、動けないのね。動かないと、本当にここで逝っちゃうわ・・)


「彩佳、行きましょう。ここに居たら、立ったまま私みたいに、逝っちゃうわよ。ここはね、特食のお寿司がお薦めよ。あとは、好きなものをメニューからから彩佳が選んでね。」


〈はい。良いわよ。ちょっと呑んでも良いでしょう?〉


この勢いで、部屋までもって欲しいと願っているが、念のために彩佳の腰に手を添えていた。

エレベータに乗る前に、彩佳は荒い息をし始めた。そして、エレベータの到着を待つ間に突然、彩佳の身体が震えだした。


つづく

検索フォーム

QRコード

QRコード

最新トラックバック

プロフィール

まこと

Author:まこと
☆ポリシー
 隠している性癖を
 お互いにさらけ出す…

 女体の逝き様ややわ肌の
 艶の素晴らしさを、素敵
 な緊縛の世界で引き
 出したい♪

☆性別:優しさもそなえるS男
☆所在地:東京
☆趣味:スポーツ観戦
☆年齢:半世紀+αを生きている
☆願望:晩年を共に歩むMな
    女性を探索中
☆近況:福島の赴任先から
    エロいブログ巡りで…

最新記事
FC2カウンター
最新コメント
月別アーカイブ
カテゴリ
メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:

お客様数
カレンダー
08 | 2016/09 | 10
- - - - 1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30 -
リンク
RSSリンクの表示
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

FC2チャット