縄好き

『宏、戻るぞ。ちょっと見張ってろよ、念のため』


『ああ、いいよ』

『ねえさん、これって、放置プレイってやつだろう？』

拓也は、美穂の前で薄笑いをしながら腰をかがめ、美穂の顔を覗き込んだ。


『けっこう美人さんだね。こういうの好きなの？　っていうことは…当然見ても、良いってことだよね？』

そう言うと、拓也は美穂の両ひざに手を置き、力任せにぐっと広げた。スカートはいっきに捲り上げられ、ノーパンの股間があらわになった。

両手をベンチに拘束されてる美穂には、それを防げず、隠すすべもなかった。



「やめて～ぇ。お願い～やめて～～」



美穂は必死に声を出そうとしたが、恐怖からほとんどかすれた声になっていた。


『何だこれ、宏、見てみ～』


『おっ、見えてるよ』


『こいつ、おまんこの中にローターを入れられて、変態プレーしてたんだ～』


拓也は、ローターのコードを掴み、引き出しながら、美穂の顔の前でブラブラと揺らして見せた。


（ぃゃだぁ～、私にローターを見せないで。…だめ、お願い～覗き込まないでょ…）

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