美穂-4
(わたし、痴女だわ)
そう思うと、ますます気持ちは昂ぶった。
美穂の降りる駅までは後2つ、反対側のドアが開き、またどっと人が乗ってきた。この駅はいつもそうだ。美穂は背後の男ともども、扉に押し付けられた。
(えっ、うそ)
男は、ぎゅっと押されるその瞬間を待っていたかのように美穂のスカートを大きくたくし上げ、両手を強引に美穂の太股の間に差し入れ、パンストのその部分を破ったのだ。
左右に広げた裂け目から直接、指を美穂の秘部に迫ってきた。これには、美穂も驚いた。あわてて、何とか逃れようとしたが、体の前で、脱いだジャケットとバッグをかかえたまま両手を電車の扉に強く押し付けられ、動かすことができない。
お尻をひねるようにしてみたが、混んでいてそれも思うように果たせない。
男の指が侵入してきて、一瞬止った。
(あぁ、だめ、わかっちゃう)
美穂は、淫部を無毛していて、さらにグッショリ濡れていることを知られことが、急に恥ずかしくなり、顔を赤らめていた。
(ご主人様を縋る様に思い出したが、薄笑いの顔が浮かび上がり、喜ばれている様に感じとっていた)
そう思うと、ますます気持ちは昂ぶった。
美穂の降りる駅までは後2つ、反対側のドアが開き、またどっと人が乗ってきた。この駅はいつもそうだ。美穂は背後の男ともども、扉に押し付けられた。
(えっ、うそ)
男は、ぎゅっと押されるその瞬間を待っていたかのように美穂のスカートを大きくたくし上げ、両手を強引に美穂の太股の間に差し入れ、パンストのその部分を破ったのだ。
左右に広げた裂け目から直接、指を美穂の秘部に迫ってきた。これには、美穂も驚いた。あわてて、何とか逃れようとしたが、体の前で、脱いだジャケットとバッグをかかえたまま両手を電車の扉に強く押し付けられ、動かすことができない。
お尻をひねるようにしてみたが、混んでいてそれも思うように果たせない。
男の指が侵入してきて、一瞬止った。
(あぁ、だめ、わかっちゃう)
美穂は、淫部を無毛していて、さらにグッショリ濡れていることを知られことが、急に恥ずかしくなり、顔を赤らめていた。
(ご主人様を縋る様に思い出したが、薄笑いの顔が浮かび上がり、喜ばれている様に感じとっていた)